カタカムナ48首の「三貴子登場～宗像三女神」の怒涛の展開から
続く49首「ココロとは何ぞや？」へ
◆カタカムナ第49首を詠む
声に出して音を響かせ感受しましょう☆
【カタカムナ第49首】
マカウミコ メクルモコロ オキミツゴ
ヨモツ チカヘシ カムツミココロ
五・七・五・七・七に近いリズムになっていますね。
さぁ「ココロ」の核心に迫ってまいりましょう～
◆一音一音の示し
「マカ」
- マ（間、真、現象界の間、受容）
- カ（根源の力、チカラ）
「ウミコ」
- ウ（潜象界からの生まれ出る、界面からの発生）
- ミ（実、身、実体、光、生命力の実質）
- コ（転がり出入、コロコロ回転運動、くり返しの動き・働き）
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆マカ＋ウミコとは
「マカ」とは「現象化の間＋根源の力」、つまり「間（場）の力」
カム界の根源力⇒アマ界⇒マカ（現象化の間の力・個々のアマの力）
へと「カ」が変遷したもの。
そこに「ウミコ」が繋がると、
①マカとしてウ界面から発生した「ミ」のコ（回転することで粒子化）
②マカから生み出されたミ粒子
カタカムナは多面体なことばを作るので
見る角度によって読み取れる意味が多数あるので
どっちも心に留めおいて先に進もう。
◆私的超意訳「間カ海コ」
可能性としてもう1つ
私の中で何かがこう叫ぶ
⇓
「現象化の間（場）の力＝生命・現象の生成力」
マカ＝ウミコ（生みの粒子・生成力粒子）であり
同時に
マカ（現象化の間・場の生成力）は海コ（海水～水）として
この現象界に実体化してるよ～と。
何の根拠もないし、ただただ「そう感じた」としか言いようがない。
でも海は生命の羊水であり、地球（月）の胎内なんじゃないかしら。
「ウ界面」についても、新しい閃きが降ってきたので
「まとめ」でイメージを図にして書き記しておこうと思います。
（つづく）
