プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第80首~④アマ マカ ウミ ウツシ

アマ マカ ウミ…重要な言葉が並んでいる。

 

カタカムナ第80首を詠む

※声に出して音を響かせイメージしましょう

 

ヒト アメ ウツシ ネ カムナガラ ウミ イマ サキ

イヤヨミ ヤホ ウミ アマ マカ ウミ ウツシ

ソレ ヤス カムナガラ ミトロ カエシ 

アキ ウツシ スベ ワリ アマ タマ ミトロ カエシ

 

◆一音一音の示し

「アマ」

  • ア(感じる、生命、現象化)
  • マ(間、真、現象界の間、受容)

「マカ」

  • マ(間、真、現象界の間、受容)
  • カ(根源の力、力)

「ウミ」

  • ウ(潜象界面から発生、生まれ出る)
  • ミ(身、実、実体、光、生命力の実質、水・海・美・御・深)

「ウツシ」

  • ウ(潜象界面から発生、生まれ出る)
  • ツ(集まる、個々の、津)
  • シ(示し、現象、司る)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆アマ マカ ウミ ウツシとは

「アマ」=アマ界~生命・現象の間(大アマ~小アマ)

「マカ」=現象界の間の力(場の力)

「ウミ」=ウ界面から「ミ(カムツミ)」が発生

「ウツシ」=ウ界面から「個々に+集まり」示され→現象化

考えられる意味は、

①アマに「マカ」が生み・映し=現しされて

②アマに「マカ」と「ウミ」の力(作用)・性質がウツされて

③アマに「摩訶海」がウツシされて

 

ここで前の部分と繋ぎ、私的意訳でとぶぜ~

◆私的意訳:天 摩訶海 映し(現し)

”アマ界に摩訶海(カム界の原始の海)が映しされ→現し(顕現化)”

という意味もある、と踏まえて

「イヤミヨ ヤホ ウミ」→「アマ マカ ウミ ウツシ」が示すのは

”斎夜御世の八火(八力)・八百の海が「天 摩訶海を映し」”

ここで2つの可能性が浮上!

①斎夜御世の八火海=神聖な夜の海(空間)が「天の摩訶海」を映し→現し

②斎夜御世の八火・八百の海=カム界・大虚界・大深淵の原始の暗黒海

 

①は地上界にある、我々が知る「海」、特に「夜の海」のことで、地上の海が「天の摩訶海」を映し・現した状態にあるという示し。

②は天上界(別天界・カム界)にある 原始の海をが アマ界の天の空に「天の摩訶海」として映し・現しされたという示し。

 

どっちの意味も含んでいそうではあるよね。

 

(つづく)

 

 

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