あ～～～～～!! そういうことかっ
◆カタカムナ第75首を詠む
※声に出して音を響かせ感受しましょう
ナギウム カムナガラ イホハラハメ ヤホウツシ
オキホト ムツナギ サキトコ カムミマリ
アメノヤタカミ アメノソマ
◆一音一音の示し
「ヤホ・ウツシ」
- ヤ（飽和する、飽和限界、飽和安定＋極限崩壊）
- ホ（ほぐす、引き離す、正反親和）
- ウ（潜象界面から発生、生まれ出る）
- ツ（集まる、津、個々の）
- シ（示し、現象、司る）
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆ヤホ・ウツシ とは
まずはカタカムナの一音一音の示しを繋げ解読してゆく～
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①『飽和限界（ヤ）まで正反親和・正反のカカワリ（ホ）を続ける、現象粒子（ウツシ）となり』
②『飽和限界（ヤ）まで正反親和・正反のカカワリ（ホ）を続け、現し（現象化・顕在化）と成す ヤホウツシ（イ・現象化粒子）』
ここに、古語～現代日本語からの解読も加えていく～
↓
◆古語やで読む「やほ・うつし」
- やほ＝八（や）百（ほ）
- うつし＝映し、写し、現し
「やほ＝八百＋数多の」という意味
んで、ここまでの流れを読んでみると
天と地を結ぶ「天の御柱」＝カムとアマを繋ぐ柱（筒トンネル）
そこから横に広がる「（イザ）ナギ」の生成力の波動が発生し広がって
↓
伊（カム界の意を伝える聖なる存在）により
「イホ・ハラ・ハメ」され
アマ（アマ界～個々のアマ）に「数多の現象が映しだされる（森羅万象の現れ）」
こういうことが示されてるんじゃないかな、と。
更に第74首の「ヤホマリ」で見えてきたことも足してみると～
↓
◆輻火・八穂に「うつし」され
イヤで充ち
↓
↓
「ヤホ＝八本の本意柱（内なる御柱）」
だからね、すべては相似象だから
アマ（大アマ～小アマ）にも「イ」現象粒子にも
この「ヤホ（内なる御柱＝八柱）」がカムからウツシされてるよ～ってことだと解釈。
更にこの御柱は「カム―アマを繋ぐトンネル」でもあるから、輻火の八柱は「空（うつ・うつほ）の示し」で現しされてるよ～ってことも同時にしめしてるんじゃないかと。
「うつほ＝空洞」つまりはカムアマのトンネルなわけです。
このトンネルの中をカムの無限の根源力（別天津神の力）が渦巻き・螺旋状に流れているというわけです。
（つづく）
