プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第80首~⑤ソレ ヤス

それ、やす…SoRe YaSu 「ア・ウ・オ」からなる音のヒビキかぁ

 

カタカムナ第80首を詠む

※声に出して音を響かせイメージしましょう

 

ヒト アメノ ウツシ ネ カムナガラ ウミ イマ サキ

ヤホ ウミ アマ マカ ウミ ウツシ ソレ ヤス 

カムナガラ ミトロ カエシ アキ ウツシ 

スベ ワリ アマ タマ ミトロ カエシ

 

◆一音一音の示し

「ソレ・ヤス」

  • ソ(外れる、環境それぞれの、十・背・後・素・存)
  • レ(消失する、如く、分離、霊・連・礼・令)
  • ヤ(飽和する、限界飽和、矢・夜・輻・家)
  • ス(一方へ進む、透けた、素・洲)

ここか音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆ソレ・ヤス とは

「ソレ」

  • 其=素(ソ)の連なり(レ)が、
  • 環境それぞれに適応して(如く)

「ヤス」飽和へ向かって進む、推進力をもって

 

こういった意味を根底に持つと理解したうえで

古語の智恵を借りて深掘り

◆私的意訳:其(素連)八洲

イヤミヨ ヤホ ウミ→アママカウミ ウツシ→ソレヤス の流れ。

 

アマのマカ海に発生し(映し・現し)された「其、八洲」

「其(それ)」が示すのは、「其という個の存在の発生」で

素の力・エネルギーの連なりが「八(や)洲(す)」となって現れた。

八洲=大八洲(オオヤシマ)

つまり 日本(国土の発生)のこと。

「や=八」は「数多の」の意なので、約7000近い島々から成る「島国・日本」を指してるわけですな。ただし「八」にはとても深い霊的な意味・作用があるようです。

 

 

イザナギイザナミの国生みの場面と繋がるので

「其(それ)」と個の存在を認められる最初の示しにして

国の発展の基盤の登場を示す大事な言葉なのかもしれません。

 

(つづく)

 

 

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