プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第80首~⑥カムナガラ ミトロ カエシ

ミトロ…とろみ…とろ

 

カタカムナ第80首を詠む

※声にだして音を響かせイメージしましょう

 

ヒト アメノ ウツシ ネ カム ナガラ ウミ イマ サキ

イヤミヨ ヤオ ウミ アマ マカ ウミ ウツシ 

ソレ ヤス カムナガラ ミトロ カエシ アキ ウツシ

スベ ワリ アマ タマ ミトロ カエシ

 

◆一音一音の示し

カムナガラ」は省略

「ミトロ」

  • ミ(身、実、実体、光、生命力の実質、美・海・水・御・深)
  • ト(重合、統合、十・門・外・音のヒビキ)
  • ロ(空間、抜ける、連なる、凝集連合し奥から現す)

「カエシ」

  • カ(根源の力、力、香・鹿・香・果・花)
  • エ(うつる、繁栄・成長、愛・好・江・枝・得)
  • シ(示し、現象、司る、仕・思・私)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

カムナガラ ミトロ カエシ とは

カムナガラ」=惟神に、カムの夥しい回数の場のカカワリによって

「ミトロ」

「ミ」の重合・統合が凝集連合し空間を抜け奥から現れ

「カエシ」

カムの根源・無限の力がうつされ、繁栄・成長の力として示されて

 

これが根底にある意味だとおさえつつ、その先へ

(私的意訳にて深掘り)

◆惟神にミトロが反し還し

「ミトロ」とは「ミのトロ状のもの(トロ状のミ)」

「ミ」というのは潜象の粒子でありながら、弾性力・粘性力・慣性力をもっているらしく、それにより「マクミ(膜状のミ)」や「カラミ(絡みのミ)」と成れるわけです。

 

ミトロというのは「卵の内部」のトロ状の生命の芽・素を指しているともとれますね。

胎児をまもる羊水にも思えるし。

 

その「ミトロ」が反し・還しして(動き・対流し)練りあげられ

生命(現象)を孵す、というわけです。

 

(つづく)

 

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