プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第68首~⑩ハユ タヘ

第68首も最後の部分だよ~結びの一節

 

カタカムナ第68首を詠む

※声に出して音を響かせイメージしましょう

 

トヨホイホ カムナガラ オホカム カエシ ワケ カエシ

イキトキ オホワ カエシ スベソラ

カムナガラ オキハヒ オキナギサキ アヤオキツ

アカユラ ハユタヘ

 

アヤオキツ→アカユラ→ハユタヘ (‘~‘)

この流れ何が見えますか??

 

◆一音一音の示し

「ハユ」

  • ハ(引き合う、正・反)
  • ユ(湧きだす、諸々の万象に出現する)

「タヘ」

  • タ(分かれ出る、独立発生、正反に発生)
  • ヘ(~へ・方向・対象・帰着点、縁、外側、外殻、辺り)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆ハユ+タヘ とは

「ハユ」

  • (引き合う)正・反に湧きだして
  • 正・反に諸々の万象に出現して

「タヘ」

  • (正反親和状態から)独立的に分かれ出て
  • 方向性を持つもの(存在)へと成っていく

 

◆すべては「正・反」の関わりが織りなす模様

全ては「対発生」「対生成」からハジマリ

その時「ハユ(発育・成長・繁栄)」に向かうモノと、

「タヘ(絶えて)」しまうモノがある…「対消滅」かな?

対生成+対消滅にしても

”顕在となるものと潜在となるものがある”ってことじゃないかと私は考えている。

 

我々の体内でも毎日細胞が死んでは生まれているものね。

新陳代謝のことでもありそうだし、

大アマ宇宙~小アマ(人体内)の陰陽の関わりのことでもありそうだし。

 

「カエシ」という言葉の重要性からも

陰陽・正反・表裏この複雑なカカワリによって

万物万象が織り上げられていく感じ伝わってきますな。

 

(つづく)

 

 

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