プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】神生み篇~第五神:天之吹男神(あめのふきをのかみ)

やっぱり、「家宅の六神」じゃない気がする。

古代日本の叡智に触れる為、色々と調べ続けている私です。

カタカムナの解読に於いても、

古神道の世界の神髄に触れるにしても、

植芝盛平氏が説く「合気道の世界」を理解するにしても、

古事記の理解」が大きな柱であることは間違いないようなので、

今、「古事記の解読」に勉めております。

 

 

 

ってことで「神生み」における第五神、家宅六神の第四神とされている「天之吹男神」の神名の解読にいくよ~

私は「神生み」における構図をこうだと考えております。

が、一般には「大事忍男神」は影が超薄い存在なようで

その後に続く六神を「家宅六神」として「家に関わる神」と解釈されているようです。

 

家宅六神」解釈における「天之吹男神」はどんな神(神霊力の示し)かというと、『屋根上の神』なのだそうです(‘~‘)ん~ピンとこないぜ~

 

ということで私の勝手な解読をはじめていきます~

天の気吹く男神=天の呼吸=造化の呼吸であり、

なんだかんだで私も「大祓祝詞」に登場する「この神」と同じではないかと思うております。

『海原に強風を吹かせ、罪穢れを祓う禊の神』であるとされておりますが、

その本質は「神の伊吹」の象徴であり、その神霊力の示しだと考えております。

 

天から吹く「神の伊吹」により、森羅万象が生成化育されている。

気吹=伊吹=生命・現象の生吹 

と、同時にこの世界を止まることなく流れる伊吹によって「浄化・禊」が成され生命・現象が繁栄していけるというわけです。

 

更に伊吹戸主神の力によって、日本語のヒビキがつくる「ことば」に「言霊」「音霊」の力が吹きこまれ宿るんじゃないかと思っております。

 

(つづく)

 

 

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