そういうことか!
だんだん「言葉で人が変わる」「言葉通りの人になる」というコトが
論理的にも感覚的にもわかってきたプロ独女みつまるです。
この本の中で「美点を肯定する」ことの影響力としてこう書かれています。
『言葉を受け入れると、別の人間に生まれ変わる』
実際に言葉で生まれ変わった人の話も書かれていた。
人は本能的にマイナス思考
人間って本能的にマイナス思考なので
ついつい自分のダメなところや失敗ばかりに気が向いて
悩みを膨らませちゃうんですよね。
野生の本能的に危険を察知し回避し生き延びるために
不安と恐怖に敏感にできていますから。
それに加えて他人に否定・非難・批判されると
「自分はダメな人間だ・・・」ってどんどん縮こまって
怖くて何もできなくなっちゃうのよ。
あと自分を取り囲む大勢の人の意見もすごく大きな影響力持ってるよね。
みんなが無理だっていうんだから無理なんだろうな・・って思いがち。
認めてくれる人の側でこそ成長できる
毎日どんな言葉を浴びているか?
どんな言葉をかけられているか?
めっちゃ大事です。
家族でも恋人でも友達でも近しい人ほど
言葉の影響力も大きく、言葉を浴びる時間も長いので
認めて肯定し褒めたり励ましの言葉を積極的に使うといいよね。
- ダメだしばかり
- 小言ばかり
- 怒ってばかり
- 批判してばかり
だと相手がどんどん本当にダメな人になっちゃう(><)
ものすごく「人をのばす」言葉の法則
「あなたは重要な人だ」
「あなたはかけがえのない存在だ」
ということを相手に伝えるということを
日々実践できれば
自分にも相手にも素晴らしい利益をもたらしてくれるんだって。
家族でも、恋人でも、友達でも
職場の仲間でも相手を大事にすることで
みんなが持ってる能力をいかして輝けるそうよ。
エマーソン曰く
「相手をあるがままの人間として扱えば、今より悪くなる。
だが、なるかもしれない人間に既になっているかのように扱えば
本当にそうなれる」
人は自分を認め、期待してくれる人の期待に応えたいし
応えるために努力できる生き物なのだ。
どんな人と近い関係を築くべきか?
自分を認めてくれる人を大事にしないとね。
そして私も側にいて欲しい人や協力してほしい人を
認め励まし応援できるようにしよっと。
受け入れる言葉で人は生まれ変われる
「受け入れる言葉」って言うのがポイントです。
「受け入れる」と影響受けるし、その通りになるんだから
自分でも「受け入れる言葉」選ばないとね。
ただ、長い時間浴び続ける言葉は
「受け入れたくなくても入り込んでくる」ので困りもの。
その場合は思い切って環境を変えるって方法もあるよね。
ほとんどの人は「認められ、褒められてのびる」よね。
間違っている人を救いたいとか助けたい場合は
質問と提案でアドバイスすることで本人が「気が付く」ことが大事。
お世辞の褒めは人を動かう力ないそうだよ。
心からの言葉にしか影響力は生まれないんだって。
では、また~☆
令和の認め人目指している私です。