イライラ社会を生き抜くための「四諦八正道×武士道」修行に励んでいるBBAです。
柔軟で壊れない心と揺るぎない精神の主柱を得るため日々修行に励んでおります。
人生の判断基準が「仁義」と決まったのでだいぶ心が軽く平静です。
私の武士道修行の教本
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この教本の中でも
「日本人から武士道が消えゆくばかりとなっている」
ことへの危機感が書かれております。
魂を半分しか持たないような屁理屈屋ばかりになってしまうと・・
そんな世の中、嫌だ！
というわけで
損得哲学に飲みこまれないためにも
ここに大事なことをφ(..)メモメモしておこうと思います。
闘争本能のそのもっと奥にある神聖なる本能
“いつの時代も人間の本能は美学よりも強い”
※「武士道」より
確かに・・・これは認めざるをえない。
でも、どこか諦めたくないのだ。
本能は欲にまみれ戦い勝者になり
敗者の屍を超えていくことよりも
実はもっと高尚な世界を望んでいるんじゃないか？
と真剣に思うのです。
そんなモヤッとした思いに
「武士道」はこんなことを説いてくれた。
“人間の闘争本能というのは普遍的で自然なものだ“
と闘争本能とそれに伴う行動を認めながらも
それが人間性のすべてではない
それ以上にもっと神聖なる本能が潜んでいる
すなわち愛という本能である
いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)より
闘争本能は表層的な部分にあって
その奥にもっと影響力のある愛という本能が潜んでいるってこと!?
上手く説明できなくて恥ずかしいのですが
私はこの部分にとても納得したのです。
愛って誰かとの関係性の中に生まれて
育っていくもののように感じていたけど
もっと本能的に持っている感覚なんだなぁと。
誰かに目を向ける前に
この世界も自分も丸っと愛で包む本能持ってんだな～と。
だからこそ「仁義＝良心」に従って生きるということに
「そう在りたい」と思うんだなぁと。
人間に活力をもたらすのは精神力
私たちに活力をもたらすのは精神力で
その源の精神とはなにか？といえば
「大和魂」のところで書いた通り
先祖代々日本の地で生活した人達から受け継いだ財産
これは誰にも奪い取られることがない無形で永遠の財産
なんだって。
んで、この先祖代々の日本の方々からいただいた
日本の精神を「精神力」に変えるにはどうしたらいいのか？
自分が信じているもの、こう在りたいという生き方が
「間違っていない」正しいんだと思う信念でしょうね。
仁・義・礼・勇・誠・名誉の精神も
全部「正しい」と心から思えるので「精神力」に変換できそうです。
このイライラした社会をもっと丸くできるはず！
功利主義と唯物論者の損得哲学に負けない為に
長年の間、日本に生きる先代のみなさんによって
磨きあげられてできた「武士道の精神」
それは“不文不言の倫理道徳観”
エコノミック・アニマル、
エロティック・アニマル、
と呼ばれ笑われている日本人・・
我利我利亡者で欲をむさぼる快楽主義者・・
でも実はすごい精神と精神力を持っているのだ。
「義」（正義を遂行する精神）を主軸に
仁・礼・勇・智・信を心の中にもって大事にしている。
卑怯者になるな
臆病者になるな
外道になるな
言葉よりも行動を
こう何度も説いてくれる。
まだまだ、めげそうにもなるけど
人の道を外さないで進んでいきます。
「修行中」と意識するだけで
ちょっと謙虚になれるのでおすすめです。
では、また～☆
