あー…「調子のっちゃって」が招く因果が強烈!!
◆映画マリオネットゲーム~あらすじ
幸せ一家のニールとアビー夫婦は
幼い娘をベビーシッターに預け外出しようと車に乗りこむ。
すると、後部座席に忍び込んでいた男に突如襲われ
「ベビシッターも俺の仲間だ、娘の命が惜しいなら今から俺の命令に従え」
と脅されパニックに…
男に言われるがままに、預金を総て引き出し男に渡す。
ところが男は夫妻の目の前で札束に火をつけ燃やしはじめる。
「金が目的ではないのか??」
奇妙な犯人の要求に従い続ける夫婦だったが…
幼い娘ソフィーを人質に
夫妻を脅し、夫ニールの社会的地位と財産を奪い
目の前で踏みにじり笑う犯人の目的とは?
※以下、ネタバレ有の感想・考察となります
◆因果~その欲の代償
「今起きていることは、(過去の)自分が招いた結果である」
ということを教えてくれる映画である。
”バレないだろう”と思って行う事の大半は
バレてはならない相手にバレてしまうものなのである。
その欲におぼれた時、
あなたは誰を・何を裏切っているか
ということに気づいているだろうか?
時間・時というのは悪の宿敵で
時を経て必ず「悪事」とうのは白日の下にさらすらしい。
悪に代償を払わせるんだって(以前に読んだ本に書いてあった)
◆成功者に見てても一枚皮を剥げば…
驕り高ぶったり、
欲におぼれたり、
金にものいわしたり、
金で色々とはかったり、
わりと、ってかかなり「いやしい」ものなんですな。
そんなことを感じさせてくれる映画です。
ハイスタ(?)を意識~装っている分
ドロドロ加減がやべぇ。。。
絶対に裏切ってはならない相手を裏切ると…