目的地①で話したことに続きで
①に到達した後、その先へ編になります。
縄文人は「この世界に働く偉大な力・法則」を
「神の力」って崇めることよりも
実際に『自分たちの意に沿う活用法』を研究していたように思います。
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詳しくは我が愛読書、こちらをどうぞ(面白いよ)
”古事記・日本書紀に記された「天地開闢に現れた造化三神」というのは
2種の二等辺三角形とそれらの持つ角度と関わりによって生み出される図形であり
そこには「この世界に働く偉大な力・法則」による作用が生まれるのではないか”
というような考察が書かれており、私は「あっ!」と思ったのです。
んで、更にこの智恵がどう現実世界(現象界)に活かされてきたのかって
トコロについての言及が非常に興味深く、私をワクワクさせてきれたのです。
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(古事記に書かれた)
造化三神の役割は、縄文の大賢人の構築した六・八理論による
宇宙創世と生命誕生の統一理論を「自然の森」というパターンで
日本列島の要所、要所に造営することを目的とする
国家的大事業であると考えられる
※p122より
縄文に於ける「聖地」というのは
現代では「神社」(寺社)に姿を変えて存在している…と本で読んだことがある。
私は「イヤシロチ」を感覚的に感じ取った古の日本人たちが
そこを祭壇や祭事場にしたものだと思い込んでおりました。
しかし! もしかしたら縄文の大賢人により
「縄文の日本人たちの智恵により、意図的にイヤシロチや特別な空間(結界)などが
造化三神の角度と六・八理論をもとに測量・配置されてきた」という可能性が大きくなった。
日本そのものが「カムウツシ」「アマウツシ」で
上なる界の無限の力湧く 「宮殿」構造で意図的に創られた1つの特殊な「アマ」かも。
日本そのものが「カム界」と繋がって、呼吸を合わせている…としたら
めっちゃワクワクするんですけど~
ということで
現代にも縄文の大賢人の智恵が残されているってか
その智慧は「今も生きている」わけですから
「今、私が直接触れ、体感することができる」のです。
日本地図片手に「縄文の智恵」を解読し
要所、要所に印をつけ旅に出たいね。
(つづく)