「国生み」が完了しまして~次に「神生み」がはじまるわけですが、
ここで、「国生み」で示された重要な「数(数字)」をおさえておきましょう!!
古代日本の叡智、古神道が示す真理、日本語のヒビキに込められた古代科学の結晶に更に近づくために、古事記に込められた智恵と意図を読み解いてみりましょう。
次の「神生み」に行く前に!
「国生み」で示された重要な数をチェックしてゆきましょう。
それと、示された嶋名と国名と命名(別名)をしっかり覚えておきましょう。
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ここまで第一~第八嶋の生成までが一つの区切りで、この最初に生み出された「八つの嶋」が日本(大和)の基礎となる「大八島国」と命名されております。
ここでおさえておきたい「数・数字」がこちら
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- 「八(八嶋)」
- 「一身四面」
- 「二名」
- 「三つ子」
- 「第一」と「第七」には別名が無いこと
これらに特別な意味・意図が込められていると思われます。
造化の根底にある法則・規則性を示すものかと。
八=八力・八方位のことかもしれないし、一身四面=一霊四魂のことかもしれないし、二名はもともと背負った使命(命名)と生後に親から与えられる現世名の2つを示しているのかもしれない…とか色々思いは巡るばかり(‘~‘)
とにかく重要な要素が「8つ」揃って大きな生成が完成するってことは確かっぽいですよね。
加えて気になるのが「1」と「7」です。
第一嶋と第七嶋は「橋」なのではないかと思っております。
虚空界と実界を繋ぐ・渡る橋なのか、それとも境界を示しているのか…何気に1と7で「ゆらぎ」をあらわしているのか?
とにかく、古事記にあわらされている「数」や「形」は要チェックですよ~
(つづく)