「フランク」に似た話かと思ったけど、ちょっと違った!
【映画ブリグズビー・ベア~感想】
子供から大人になるってこういうことなのかも。。。
親に守られて育った子供の頃って
世界の柱は両親で、両親が創った世界の影響を受けまくる。
この主人公はある事情があって25歳のある夜、
「子供向け人形劇(教育番組)命」の子供から
25歳の青年へ1日で世界が変わってしまう。
家族も変っちゃうし、自分が「世界」と思っていた自分を取巻く環境が激変する。
世界は広く、新しい家族は彼に「普通の青年」に成ることを求めていた。
心が追い付かない彼は混乱の中「好きなモノ」への情熱によって
自分を振り回してくる世界を「自分の世界(自分が中心に創造していく世界)」に変えていく。
なんか、羨ましいなぁと思った。
好きなモノに夢中になって、何かを創造していくために人生はあるようにも思えた。
夢中になって創造していく中で 良縁が広がっていくんやなぁ、自然と。
「自分の心に対する素直さ」ってマジで大人になっても大事。
子どもの頃面白かったテレビ番組って今でも心に残ってるよね。