もうね、生身の人間とは思えない「タフさ」です。
筋肉つーか、もう肉の鎧なんですよ。
【映画 ネバー・サレンダー~感想】
シュワちゃんを継ぐ筋肉ヒーローの発見!!
もうね、タフさでいえばシュワちゃんを軽く超えてるし
なんなら「ドラゴンボール級」のタフさっす。
普通の人間なら、この映画の中で主人公はもう10回以上死んでいることでしょう‥
シュワちゃんの系譜を感じるのは
見た目のインパクトが大きく・格闘ゲームのキャラのような「キャラ立ち」に加え、
表情がほぼ2パターンくらいしかないってところなんす(^^;
だから無敵アンドロイド兵とかも超似合いそうさ~
でも、この作品に対して一番の感想は
「ロバート・パトリックの使い方が間違ってるぜ~」ってことです。
この真ん中の人物ね、「24」でおなじみよね。
ロバート・パトリックの深みよりも「軽快さ」に振りきってるのよ(;;)
私としては彼はアンソニー・ホプキンスのような「深み」ある役が似合うと思うの。
端正な顔立ちに、いい歳の取り方しててどんどん渋カッコよくなっているし。
「24」の仁義・忠誠感じる役とかすげーよかったし、
逆に深い考えに基づいた天才的な犯罪者とかも似合うのかもしれない…
映画ネバー・スレンダーのジョンのタフさは「人間の限界を超える」助けになるかもしれません。「己の限界を超えて往け~」って背中を押す映画だったのかも。