シュワちゃんの圧倒的な存在感と主人公感!
そしてスター的安定感があっての「少数精鋭の面白映画」に仕上がっております。
【映画ラストスタンド~感想】
マンガ的な創り込みが光っている映画です。
実にシンプルに少数精鋭で面白い映画を創っておられますぞ~
大規模な爆破とか大都市でのカーチェイスとか無しに、魅せてくるぜ~
そのためにジャンプ漫画のような
- 魅力的な主人公(自分の信念を曲げない強さを持つ)
- 主人公を支える個性豊かなチームメンバー
- わかりやすい悪党たち
- 主人公の何気ない日常を守る街の人々
こういった要素が詰まっており、今回の映画のシュワちゃん率いる「街の保安官チーム」がめっちゃ最高によかった!
太っちょ中年おじさんな保安官が銃撃戦で生き残れるか…冷や冷やしながら観てたぜ~
自然と自分もシュワちゃんチームの一員になったような気になってのめり込める映画になっております。
CGに頼らずとも、大規模な爆破や派手な都市での大暴れがなくとも「面白い映画は作れる」ということがよくわかるぜ~
みんなキャラが光ってたよ~
街の御老人たちも最高だった~
やっぱり、シュワちゃんの頼れるヒーロー感が今も健在だぜ~