シュワちゃんの「アンドロイドっぽさ」がメチャクチャ活かされまくった作品。
【2度目の鑑賞~映画シックスデイの感想】
2000年制作の映画で2010年の未来を描いた「クローン技術」中心にしたSFです。
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シュワちゃん主演のSF作品は映画で描かれた未来と、見ている私の「今」の時代が重なった時にとんでもなく面白さが倍増する!!
んで、マジでみんなシュワちゃんSFを今見るべし★
「2010年の未来を描いた」らしいですが、自動運転技術やクローン技術の進歩や大きなタブレット端末にホログラムロイドなど「今」そこにある技術とのリンクが非常に面白いです。なかり的確に未来を捉え描いていることがわかり、ある意味「ゾッ」とする。
クローン人間×シュワちゃんの組み合わせが絶妙で、そもそも「俳優シュワちゃん」は常にどの映画でも「アンドロイドっぽさ」に溢れている。笑う時の表情が「嘘やろ」ってくらい極端だったり、怒りのシーンでも「怒りの高温(マグマの様な、血が沸騰する感じ)」は見えなく低温のまま怒りの力だけが解放されている。
そんなシュワちゃんのそもそも普段からの「アンドロイドっぽさ」がSFとの相性抜群なのだ。ヒューマノイドよりもアンドロイドっぽさのが強いと思う。どこか機械仕掛けっぽさあるんだよなぁ。あの感じはシュワちゃんしか出せないし持っていない。
シュワちゃんがクローン人間に放った「友達を創れ」って言葉が心に響きます。
「人間らしさとは何か?」に対する、最後のセリフも痺れます。
休日に楽しむ映画として超おすすめです☆☆☆