ニコラスケイジがニコラスケイジ感をグッと抑えて
現実(にあった話)に向き合ってくれています。
【映画ワールドトレードセンター~感想】
2001年9月11日
あの日、あの場にいた人達に何が起きていたのか?
それがリアルに現実に基き描かれています。
本当に「あの時、あの場にいた人達に起きた事」をリアルに描いているので、第一報を聞き集まってきた警察や消防、救助隊の方々が第二波(衝撃)でビルの瓦礫の中に閉じ込められ生死をさまようシーンが長く続き、見ている側も自然と息が苦しくなってくる。そんな映画になっております。
最後のエンドクレジットまでしっかり見て、「今の自分」「今の世界」を感じてほしいっす。
けっして、見ていて楽しい娯楽映画ではないので休日の癒しや楽しさを求めての映画鑑賞にはオススメしませんのでご注意を。