わりとこのジャケ(ポスター)デザイン嫌いじゃない、私です。
【映画 目撃~感想】
普段は紳士ぶって、ふたりになると暴力的な男(特に飲酒時+性行為に於いてより凶暴・支配的)に気を付けろ、間違いなく人として最低ヤローだ!
ということを「これでもか!」と見せつけてくれる映画です。
まー旦那が不在時に旦那の友人(知人)と浮気するあの女も大概クソヤローだけども。
私はこの映画を楽しみにしていた。
なぜなら、クリント・イーストウッドとエド・ハリスのガッツリ共演が見られると思いっていたからなのだ(^^)
エド・ハリスが意外と若く、まだまだ恋に積極的な感じの刑事役だったことにも意外だったが…何よりも驚いたのは「元ニューヨーク市警(かなんかの)刑事課 8年経験した有能人物」という最初の人物紹介とのギャップがやべ~!
ほぼイーストウッドがひとりで巨悪と戦い、大事なひとり娘を守り、その娘になんだかんだで恋しちゃった刑事は「ほぼ役立たず」のまま終わってしまった…むしろ悪側にバンバン情報流しちゃって「無能」の文字がチラつくれべる(;;)
イーストウッドもエド・ハリスも顔にしわが殖え目立ってからがマジカッコいいので、「ウエスト・ワールド」のエド・ハリスがやはり最高っす。
⇓
歳を取ってからが「本当の唯一無二のかっこ良さ」が光って来るのかもしれません。
本物の自分を磨き続けたヒトだけが、晩年 唯一無二の輝き放つんだろうね。