たぶんこのシリーズの4・5は空撮と音楽にかなり力を注いだ作品ではないか?
監督のこわだりなのだろうか…
【映画ダーティハリー5~感想】
「若き日のあの人」達がいっぱい
まだ渋い風格纏う前のリーアム・ニーソンと
まるでジャスティン・ビーバーのようなジム・キャリーが見られるよ~
ってことで、ハリーの渋カッコいいに磨きがかかっております。
シリーズ4・5とちょこちょこハリーに美女とのロマンスをぶっこんできたのは何故か?謎のままです(^^;
5作目を見ての一番の感想
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「本当は今回のハリーの相棒にジャッキー・チェンを使いたかったのではないか?」という疑念で私の心はいっぱいです。
午後ローが粋なのか、誰がそうしてくれたのかは分かりませんが、日本語吹き替えにおいて「俺たち(私世代にとって)のジャッキー」の声が当てられいたこともあって終始ジャッキーの影がチラリとして面白かったっす。
大人つーか、自分も中年を越えて今「ダーティハリー」観ると、ハリーのかっこ良さ、ため息の深さ、希望は無いけど信念はある目の意味がわかります。
子供の頃はまったくそういうのわからず「とにかく銃をぶっ放すアウトロー刑事」みたいな印象しか持てなかったもんで(--;
もっとこのシリーズ続いてほしかったぜ~