すげー疲れるぜ~ルドルフ・シュタイナーの「神秘学概論」を読んでいますが、
情報がギュギュっと高圧縮で込めラテているので92ページまで読んだ今、クタクタな私です。
ここで1つ、あなたに問いたい。
「死」とは何か?
シュタイナーはいう、「人生の謎を解くためには、死が考察できなければならない」と。
「死」は生の終わり?
「死」は生命のゴール?
「死」は抗えない必然の宿命?
「死」は完全なる沈黙?
「死」は生命活動の停止を意味する?
なんとゲーテは、こう云っております。
⇒『自然は多くの生を得るために、死を作り出した』
シュタイナーもこの意見に賛成なようです。
「死」こそ、この世界の拡大・繁栄の「本元(もと)」ってことか?
シュタイナーはこう言っております。
生物は新しい生命を生じさせるために、死を迎える。
死は新たな創造のはじまり、ってこと!?
「死」は新たな命を「生む力」を持っているってこと⁇
私の中でゾワッときたのは、この考えが浮かんだ時っす。
⇒生命は死の際に「エネルギーを全振り」して何かを生み出そうとしてるの!?
いや、生命は「生きたメモリー」で死によって 「全知全能のマザー媒体」に繋がって
新しい生命創造の為に蓄積したデータを移換するのかな?
ちなみに、この本
めっちゃ面白いことがたくさん書かれているので
是非とも読んでみて欲しいっす。
地球上のあらゆる生命と人間の共鳴・共振・交信がどのように行なわれているかが たった92ページしか読み進めていない今の私でも見えてきております。
「死」とは何か?ってことを考える時は、心に余裕がある時にしてくださいね~
あんまり深刻に「死」に向き合うと、死に憑りつかれちゃう場合もあるので。
「死とは何か?」⇒「死ねばわかる」みたいなところに行かないでね~
考えるのです、ゆっくり、じっくり、その意味を。