プロ独女のライフハックブログ

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【実話映画】人生、ここにあり!~精神病患者の労働組合 今ある能力を活かして生きる!

お題「ゆっくり見たい映画」

人生、ここにあり!(字幕版)

この映画めっちゃ面白いです(^○^)

1980年代のイタリア、バザリア法の施行により精神病院の在り方が問われ

「精神病院を廃止して患者に自由を」という社会の流れの中で起きた実話を

基にしたヒューマンドラマ&コメディ映画です。

 

 

病院で患者として過ごすのではなく

労働者として社会に出ることを求められた彼らの前に

あるひとりのマネージャーが現れます。

 

この出会いが

病院の片隅の部屋に集められ

政府や企業から形式的に与えられた

「施し」の単純作業仕事をするだけだった

彼らの人生を大きく変えることに。

 

失敗もある、社会に出て傷付くこともある

それでも前に進んでいく彼らの姿に

大事なことを教えられます(;;)

 

人生、ここにあり!(字幕版)

人生、ここにあり!(字幕版)

  • 発売日: 2020/05/28
  • メディア: Prime Video
 

 

 

「人生、ここにあり!」あらすじ

1980年代のイタリア

脱施設化、脱精神病院のバザリア法の施行により

自由を手にした精神病者たち。

 

でも現実には

病院の一角に集められ

政府関連や協力企業から

「施し」として与えられた

切手貼りや生協の値段貼りなどの

単純作業をやらされるだけだった。

 

そんな精神病者の彼らの前に

病院医院長の依頼でやってきた

労働組合マネージャー」が現れる。

 

医院長は彼らの管理と生産性向上の為に

マネージャーを雇ったのだが…

 

マネージャーとしてやってきたネッロは

ここに集められた彼らを「労働組合員」として扱い

施しの単純作業ではなく、

持てる能力を活かし市場にでて稼ぐことを提案する。

 

何かを決める時は

組合員全員で会議を開き

話しあって決める。

 

その結果、この「協同組合180」は床張り作業の事業をはじめることに!

ネッロは組合員が今持つ能力を見て適材適所に役割を振り分ける。

組合員の持つ個性的な能力が生かされ

「寄せ木張りのデザイン性の高い床張り業者」として有名になっていく。

 

失敗も多いし、社会にでて傷ついたり

困難に直面することもある…

それでも彼らはみんなで前に進んでいく。

 

失敗も全員で分かち合う

ここには仲間と仕事と給料がある!

自分の力で稼ぐ幸せ、自分の力で生きる幸せ

 

合言葉は「やれば、できる!」

 

※実在した「ノンチェッロ協同組合」がモデルです

 

病院の片隅につくられた協同組合180

「精神科を廃止して、患者に自由を」

というバザリア法が施行された。

 

しかし病院にいられなくなった彼らを家族の元に帰すと

『今度は引き取った家族が発狂する…彼らはどこに行けばいい?』

だから院長は病院の一角に彼らの居場所

「協同組合180」を立ち上げたという…。

院長としては形式的なものだった。

彼らの居場所をつくったはいいが

院長も彼らの面倒をずっとついて見ていることはできない。

だからネッロがマネージャーとして雇われたのだ。

 

協同組合180のメンバーはみんな個性的だ。

知的障害の人や発達障害自閉症うつ病の人達も。

人とのコミュニケーションが苦手な彼らだったが

自分たちを同士として扱うネッロの影響で変わっていく。

 

できること、今ある能力を活かして市場で稼ごう!

ネッロは彼らを上にも下にも見ない。

同じ組合員で同士として彼らに接し

彼らと話し合って仕事をすすめる。

 

ネッロも彼らに積極的に話しかけ

彼らの持つ能力を活かし、役割を与えていく。

この采配が実に見事なのだ!

 

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人生、ここにあり!(字幕版)より

 

乱暴だけど繊細なルカとジージョのふたりの昼食風景

彼らは床張り作業で「寄せ木のデザイン床張り」才能を発揮する。

会社の花形職人に

 

おしゃべりな女性は電話係り

車好きな人は運転手に

など次々に役割を決めてく

 

私が「すごい!」と思ったのは

まったく言葉を発しない、

他人とのコミュニケーション苦手な彼を理事長にした事!

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人生、ここにあり!(字幕版)より

 

この「しゃべらない理事長」が大活躍するのです!

凄く面白いので映画を観て

「そう活躍するのか」確認してね~

 

こうして社会の「施し」で生きるのではなく

自分たちの力で稼いで生きることに

喜びと自信を得ていく彼らの輝き☆

 

できないこともあるけど

できること、今ある能力を活かせば稼げる

社会で役立てる!とネッロが教えてれた。

 

バザリア法と精神医療・福祉に関する変化

1978年に施行されたバザリア法

精神病患者を社会から隔離し、

投薬により意識を朦朧とさせ思考や動きを鈍化させる

今までの対応が見直されはじめた時代

 

私も実話ベースの映画やドキュメンタリーで見た限りの知識ですが

昔の精神病院で行われていた治療や対応には驚くことが多いです。

患者を見世物に病院見学で稼いでいた施設もある。

 

普通じゃない、正常じゃない=異常、狂人

 

こういった扱いで隔離されることが多かったように見える。

 

この映画の中でも

投薬により彼らの思考と行動が鈍化させられていることが

問題視されとりあげられている。

ネッロの働きかけで投薬量をグッと下手した結果

彼らの能力がいろいろな面でアップしたのだ!

 

頭もスッキリして、体のだるさがとれ

常にあった酷い眠気からも解放された。

男性機能も向上(というか取り戻した)

 

この時代と今は逆行している気がします。

資本主義経済の中で製薬会社・医療ビジネスは拡大し

精神薬はドル箱に…

社会が人の心を壊す構造になっていますから

薬でなんとか「生きる」ことを強いるのです。

 

志や倫理感を持つ医師や政治家や事業家はどこに…

そういった人たちが息絶えない社会であってほしい(;;)

 

現実は甘くないけど、合言葉は「やればできる!」

現実は甘くない…でも「やれば、できる!」ことも多い

更に「やりつづける」とできる可能性がアップする。

 

現実は甘くない、

失敗も多い、

そこを覚悟しておけば

「やれば、できる」で突破できることも多い気もする。

 

まだまだ人生迷走中の蛇行運転なBBA私ですが

できることを「私の能力や」と思って活かしていきたい。

 

光る才能はなくとも

「できること」は意外とあるよね。

 

では、また~☆

 

 

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