心・魂の解放のサイン「エクスタシー」ってそもそも何ぞや?
体験して知っている人もその定義を言葉にして言ってみてね~
私は「霊的エクスタシー体験」したことあるだろうか?
考えてみたけど…たぶん未経験だと思います(凹)
意識や魂が「ヌルッ」とも「スルッ」とも
肉体から完全に抜け出て解放された記憶がないので
その時にどんなエクスタシー体験があるのか?
予習しておこうと思います。
ギリシャ語が語源なわけかぁ
ここでまたもギリシャが登場や!
古代ギリシャでは
「音楽が与える喜び=霊的エクスタシー」に気づいており
子供達の教育の二大柱に「音楽」が置かれていたそうです。
ただ、カム界に意識を繋いでカムの力をこちらに引き出すためではなく、
として重要視していたようです(さすがや!)
根底には「調和」を歓迎する宇宙って意識があったんだろう。
ギリシャ語を語源とする「エクスタシー」が示すのは
- 忘我
- 脱魂
- 恍惚
- 法悦
などの「霊的なこのうえない歓喜」なんですって。
古代ギリシャ人と古代日本人の感覚・哲学に何となく近いモノを
感じているのでカタカムナでも解読してみた。
↓
なるほど…なかなかにギリシャ語の意味にちかいような。
”繁栄・自由・潜象へ向かって進む、肉体から分かれ出て示された
生命の根源(核なす魂)”
肉体からの解放だけではなく
”宇宙規模の意識を持つ自分”という自己拡大の場合も
このエクスタシーを感じるそうです。
確かにカタカムナの音の示しを読むとそれも含まれているね。
肉体から解放されるのではなく
肉体を中心にエネルギーフィールドを宇宙規模に広げるイメージね。
さて、では古代ギリシャが「音楽」に見出していた
霊的エクスタシーを与える「音の正体」はなんでしょう?
パルスのリズム、刺激ではなく、
今度は「音の響き」そのものの特徴に迫っていきます。
(つづく)