プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本人の血が騒ぐ】67: 日本人と音~音の複雑な響き「倍音」って何?

メロディよりも「音」そのものに神秘の力があるとして、

ではその不思議な力を持つ「倍音」ってそもそも何?

 

 

同じ名曲でも電話の保留音と生ピアノ演奏では

まったく感動が違うし、全く違った「音」に聞こえますよね?

同じ「ラ♪」を出しているはずなのに

電子音とピアノの音、楽器ごとに違った音に聞こえる理由はどこにあるのか?

 

当たり前のことのようで、「どうしてそうなるのか?」を考えたことなかった!!

楽器ごとに、構造が違うから

「響き方」が違うんだろう…程度にしか考えてなかったぜ~

 

んで、今回その「音の違い」「音色の違い」がどうして起こるのか?の

答えにあるのが「倍音」だったのです☆

詳しくはこちらの本を読んでみてね~

 

他にも「島村楽器」さんのサイトで「倍音」についての解説がわかりやすいよ~

音の波が重なり合って「豊穣な音」になるってことらしい。

島村楽器」さんのサイトの「倍音」解説ページで

バイオリンやフルートの「音波」の波形を示し、わかりやすく解説してくれてるよ~

 

 

この主音(基音)に乗ってくる複数の音がとても大事なのです~

 

かすかに響く倍音たちが非常に重要なんですってよ!

我々は音を耳だけでなく全身で感受しているので

かすかな音でもその響きを「感じ取って」いるのだ。

 

そんでな、そんでな、我々の心の内奥に作用し

魂を解放する鍵はこの「かすかなに聞こえる倍音たち」が握っているんやで~

 

主音・基音の他を「潜在の音」とするならば

それはやはり我々の「潜在」部分と共鳴するのかもしれないね。

 

これでだいぶ「豊穣な倍音」「豊かで複雑な音の響き」が見えてきたね。

んで、日本人は古くからこの音の作用に気づいており

「豊穣な倍音」を出すために楽器に工夫を凝らしてきたっていうんや!!

日本人の音の智恵~叡智につながっていくよ~

 

(つづく)

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村