ここで話は「宇宙に響く音」に
ちょっと繋がってくるのさ~
境界を超えようとしているトートの魂を
嗅ぎつけた「障壁の犬」らは
時間の彼方の霞の中で むくりと起き上がり
↓
ここで大鐘の響きがきた~
「日本人と音」で追っていた高次倍音の世界じゃね?
”こうして「障壁の犬ら」は
空間をとしてトートの魂に向かって動きだした”
っていうんです。
「犬ら」がどれ程の数いるのか わかりませんが
確実に仲間を呼んでいるじゃねーか!?
是こそ、世の人々が「黙示録のラッパの音じゃないか」と
ビビりまくっている『アポカリプティックサウンド』なんじゃないかしら。
各宇宙界にも番犬の雄叫びは響くらしいんで。
誰かの魂が追われているって警笛になるね。
(つづく)