カタカムナで重要な意味を成す言葉を
御名に持つ神を先に紹介しております~
今回は山の神のトップ!オオヤマヅミ神の酒神としての顔を紹介したいっ
日本の神社を巡ってお願い事したり
おみくじ引くのは大好きなクセに
そこに祀られている神さまがどんな方なのか
まったく知らなかった私です。
(知ろうともしていなかった…無礼者でした)
今は興味をもって日本の神様について「知る」に没頭中
カタカムナにもつながってくるから面白さ倍増だよ~
華麗なる神一族への道~アマテラスとの関係
たぶん男らしい美神だと私がイメージしたのには理由がある。
それは、オオヤマヅミ神の娘が「富士山の神」とされるコノハナサクヤヒメ命なのだ!
富士山の神(神霊)なので、いわずもがな
コノハナサクヤヒメ命は超美人な女神さまなのだ!
オオヤマヅミ神の娘コノハナサクヤヒメ命の夫はなんと、
天孫ニニギ尊なのですっ
ここでガッチリと天照大神(系)との縁が結ばれた。
ニニギ尊といえば、
天照大神が地上を統べる者として送り込んだ神ですからね~
天孫というのは「天照の血を引く子孫」ってことさ~
この結婚に関して言えば
オオヤマヅミ神はニニギ尊に可愛い娘を姉妹で差し出したのです。
でもニニギ尊は美しい妹だけをめとり、
醜い姉イワナガヒメ命を送りかえしたのです(;;)
んで、このことが…(長くなるので別の機会に)
この結婚がまた色々物語を生むのですが、
興味がある方は調べてみてね~
そして娘と天孫ニニギ尊の間にヒコホホデミ命(山幸彦)が誕生し、
この孫の誕生をオオヤマヅミ神は大いに喜んだといいます(^^)
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孫の誕生を喜び~酒造の祖神となる
娘であるコノハナサクヤヒメ命(富士山の神)と
この孫の誕生を大いに喜んだオオヤマヅミ神は
サナ田の茂穂で祝いの酒(アメノタムケ酒)をつくり
天地の神々に振る舞ったそうです(^^)
これが「酒造のはじまり」と伝えられているので
オオヤマヅミ神は酒造の祖神としての顔も持ち
「酒解神・さけとけのかみ」と呼ばれています。
京都の梅宮大社に
娘コノハナサクヤヒメ命と共に
酒造業の守護神と祀られているよ。
オオワタツミ神と対で覚えて欲しい!
私の中ではこの二神は対になる存在なのです。
カタカムナが示すこの御名の持つ意味で考えても
関係は深いし、美人な娘を持ち
そこから天照の系譜と関係を結んでいき
華麗なる神一族となっていくのも興味深い。
海の神と山の神のこの二神と天照の子孫たちの縁が
「神武天皇」に繋がっていくのです。
海と山と天(太陽)が繋がっていく(ここ重要)
しかも神武天皇は龍神(龍族)だったというではないか(興味深い)
とにかく、この二神の御名をしっかり覚えておいてね~
つづく