子どもの頃から「姉」という存在に憧れていた一人っ子私です。
なんせ私が第一子なんで、両親がどう頑張ってくれても
私に「姉」はできないんだけどね。
妹、弟は欲しくなかったけど
「お姉ちゃん」はめちゃくちゃ欲しかった私です。
幼くおバカなりに「自分より下の存在=妹弟」ができてしまったら
『母の愛があっちに向いてしまう~』っていう恐怖があったんや。
テレビドラマや友人兄弟をみていると
「お姉ちゃん」という存在がとても素敵に見えた。
「憧れの存在」に近い。
だから、この話にめっちゃ共感したし
「みんなそうおもってるんやな~」って嬉しくなった。
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ホントに「特別な存在」なんだろうね、いいなぁ~
こんなに妹に慕われるお姉さん、偉大だなぁ。
親の愛を独占したくて「妹や弟」が生まれることに恐怖していた私は
こんな慕われる姉になれんかったから、
私に姉もいなくてちょうどいいんだろう(神様はちゃんと見ているのかも)
お姉ちゃんがいる同級生のちょっとマセた感じにも憧れてました。
そんな芋娘だった私です。