私がそう勝手に感じているって話。
いわゆるSNSでのバズ狙いの炎上や、閲覧数稼ぎの過激な動画とかが凄い勢いで量産されていた感じがあった。ネットで有名になって知名度・影響力を得ることや広告収入の増加が優先された結果なんだろうとは思う。
でも不思議とそういったバズりや炎上狙い、閲覧数の上昇を追っていくと映画ファニーゲームのような「内輪の非情(非常識)な笑い」へ暴走をしていくんだなぁ…と、回転ずしとかで話題になった「SNSにアップされる非常識行動動画」のニュースや炎上騒動を眺めながら感じておりました。
「楽しい」「楽しみ」の創造の方向が「funny」にどんどん傾き暴走していくと、本当にファニーゲームが描くような恐ろしい社会や日常が待っているのかもしれません。
でも、私が個人的に感じているだけか、そうであってほしいだけかもしれませんが、最近はその流れが徐々に「面白い」の王道にして正道であろうと思われる「interesting」に移行というか戻ってきているような気がしております。
「新しいことを知る」とか、わからなかったことがわかった時の「そういうことか!」ワクワクや高揚感とか、誰かが創造した素晴らしい物や物語に触れた時の心揺さぶられる感じが人の心が求める「面白さ」の本流(interesting)ではないでしょうか。
「面白い」の本質は真理に近づくことじゃないか、と今の私は本気で思ってる。
そうして自分が見ている世界がどんどん変わっていくことが「面白い」の本質じゃね?
ということで私が追っている「面白さ」もだんだんと本質的な面白さの道へ繋がりはじめた気がしているので、このまま進んで行こうと思います。
日本人が、古代からの日本の底深い面白さに目覚め沸く時がそこまできている~☆
そう信じております。日本はますます善くなる。