これじゃね!? この世の真理って
量子論への寄り道もだいぶ進んできたぞ~
無知な私に「量子論」の世界を優しく案内してくれる良書
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パウリの原理により電子の量子数の関係から導き出した、原子内での電子の制約と電子の確率雲を用いた「原子モデル」が完成しまして~
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電子の真の構造が判明⇒「元素の周期律表」が持っていた意味の理解が進んだ!
というのです(‘~‘)←あまりピンときていない私。
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”一定周期ごと(縦列ごと)に化学的特性の似た元素が並んでいる”
- 表の右端列=他の元素と反応しにくい安定した元素
- 表の左端列=他の元素と反応して化合物を作りやすい元素
こうした元素の特性(性質)は、
”各元素(原子)が一番外側の軌道に電子を何個持つか”によって左右される
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①原子の中の電子は安定したエネルギー状態になるために できるだけ内側の軌道に入ろうとする
②しかし、各軌道にいられる電子数は決まっているので、満席になると 1つ外側の軌道に入ろうとする
こうしたルールに基づいて電子の配置が決まり、もっとも外側の軌道を回る電子の個数が決まって、それが元素(原子)の化学的特性を決めるのです。
故に一定周期毎に似た性質をもつ元素が現れるというわけや~
こうして元素の化合や原子が結びついて分子を作る様子も量子論を使って説明できるようになったんだって。
ここで、「物理学」⇒「量子論」⇒「化学」が結ばれたわけです。
物理学ー(量子論)-化学 が大統合や~
ってかね、私が「この宇宙の真理じゃねーか」と思うのは、量子論による物理と化学の統合にあるのです。
どういうことかというと、
物(事象)の理を細かく追っていくと その道は細かく(各分野へ)分かれていきますよね。しかし、更に細かく その内に迫るところまで細かく追い続けると、今度は分かれたモノが繋がって統合されていくのです。
結局は「分裂(分離)⇒重合・統合(統一)」これが 宇宙の一呼吸なのではないかしら。そして、その呼吸は続き「分離⇔統合」を繰り返すということではないでしょうか。
どの分野から真理を追っていっても最後は「一元」に辿り着くんじゃなかろうか、と。
なんとなく今になって元素周期表をお風呂の壁に貼りたいな…と思う私です。
(つづく)