「縄文の智恵×古事記」の話しの理解を深めるための寄り道中ですが、
ここでやっと「不確定性原理」へと入っていくわけで~ファインマン登場だよ~
無知な私に「量子論」の世界を優しく案内してくださる良書
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さてと、ここで1つ皆が心に秘めているであろう疑問に向かっていこう!
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”1つの電子が本当に両方のスリットを通ったのか?”
電子はどのようにスリットを通ったのか、通るのかを測定実験で確認してみよう~
「ファインマンの思考実験」に行く前に~
まずは”ファインマンってどんな人物か”が気になる、ので
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【ファインマンとは】
物理学から文化全般に至る様々な分野で活躍した偉大な人物なんや~
(凄過ぎて、凄さがさっぱりわからん!レベル)
ファインマンとは実に興味深い人である。
素粒子の反応を図示化したファインマン・ダイアグラムを考案したり、
1959年の講義の中で「針の先端程の大きさに、ブリタニカ百科事典すべてを記録する技術」を提案しいたり、1985年には量子コンピューターを予言した論文を発表してる⁉
かなり先の世界が見えていた人物で、見えない世界をイメージ化できる人だということをここで抑えておいてほしい。
そうすると、これから見ていく「ファインマンの思考実験」への臨場感が増すはず。
思考実験というと「脳内でなんでもありやん」と思いがちだが
アインシュタインしかり、ファインマンしかり、物理学者(物理理論学者)というのは脳内にこの宇宙環境(物理法則もそっくりそのままに)を再現できるのだ!!
ということを理解しておかないと思考実験が現実とリンクしてこない。
ファインマンの「様々な分野における活躍」の面が知りたくて
書籍を調べたが…物理学方面しか日本語書籍はでてこなかった…残念や。
(つづく)