トムソンの原子モデルを初めて見た時、なんか不気味さを感じた。
その理由が今わかった!
縄文の智恵(自然科学~宇宙物理~幾何学・数学)についての驚きの数々
そこにある「智」の理解を深めるために、現代科学の知識を「in」最中っす。
んで、無知な私に「量子論」の世界を優しく案内してくれる優秀な1冊がこちら。
では、寄り道旅の続きへ。
「原子」が生命・現象を構成する最初の最小の根源的微粒子ではないことが
「電子」の発見によりわかったところで、次に研究者達の関心が向かったのは
「原子の内部構造の解明」だったのです。
ここまでで「わかっていること」を整理
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「-」の電気を帯びた電子を持っていながら、原子全体としては電気を帯びていない…ということは!?
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原子の中には電子が持つ「-」の電気を打ち消すだけの「+」の電気を帯びた部分(何か)が在るはず!!(±0になってるはずや)
ってことは私でも予想できるで~
もちろん、「電子」の発見者トムソンも原子の内部構造を考えてました。
1903年 各種の実験結果をもとにトムソンが発表した原子モデル(原子模型)がこちら
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このトムソンの原子モデルは「ぶどうパン型原子モデル」っていわれてるんや!
言いだした奴、でてこ~いっ(センス抜群や!)
原子は「プラスの電気を帯びたでっかい球」で、
その内部に小さな電子が散らばってるっていうんや!
この原子モデルを見た時の私の素直な感想
『なんか、気持ち悪いな…』ってものでした。
その「なんか」がどこの部分に反応しているのか自分でもよくわからなかった。
だが、今、再びブログに書きながら よーく見てみたら「違和感」部分がわかった。
- 核となる部分が無い
- (たぶん…)しっかり外殻・外郭がしっかりある(物質的存在の壁)
んでな、なんか「構造」というには…あまりにも無秩序に見えたんです(‘~‘)
カタカムナの読み過ぎか?
トートの影響受け過ぎか?
もっと構造=秩序=法則があって
それが原子であろうが、我々人間であろうが、地球であろうが
万物万象が「相似象」で繋がっている根底になっているはず、でしょ?
でも自分で実験・研究して 原子内部を考察して「原子模型」を発表したトムソンは、やっぱりすごいのだ!
(つづく)