”下方に降りる”というのも 相当な身の危険を伴っている行為らしい。
上をめざし道を進むよりも、なんなら危険度は高い。
トートは「下方界に立ち入るな」とは云っていない。
下方界の存在やその存在意義を否定したりもしていない。
だが、こう警告している。
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下方に行くほど闇が深く濃くなり
我々の光は弱くなっていくようだ…
んで、下方に行くほど闇の拘束(束縛力)が強く
我々の魂は捕らわれてしまう。
なんか、ブラックホールみたいや~
入ったら抜け出せない…そんな危険がある。
ただ、望めば下方へ行くことも
闇の扉を開くこともできる、ようです。
(知恵ある者にとっては可能らしい)
アトランティス時代、
ウナルの住者により知恵を授けられた人々は「繁栄」し、
高い地位にある者たちが「もっと力を」と欲をだし
その力をもたらす知識を「闇」に求めてしまい
遂には「人々に禁じられていた道」を開いてしまった、というのです。
ここから、アトランティス崩壊 滅びがはじまる。。。
(つづく)