トートって、この世界システムの管理責任者なのか?
智恵の神とされるトト神、その本来の役割・存在理由をトートが自ら語っている。
トート(トト神)が何の為に存在しているのか?
考えながらどうぞ。
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トートはケームの子らに自らのことをこう語っております。
遥か昔、古代から現在までの「知られたるすべての智恵と知識」を持つ者=トート。
まートト神といえば「智恵と記録の神」ですもんね。
注目すべきは、続く次の発言です。
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『偉大なる種族』=「人類を創った種族」のことと私はとらえております。
でも、これまでのトートの話を思い出せば
「ウナルの住者=地球の主~天空の神殿に住む光の子ら」のことかもなぁ。
”ウナルの住者(地球の主)=人類を創った者”って可能性もあるかぁ。
とにかく、智恵と記録の神トト(トート)は
①偉大なる種族の諸秘密の管守者
②生命の導く鍵の保持者
として存在しているというのです。
しっかり役目・目的・存在意図があるわけですな。
次に続くトートの言葉は難解で…私はまだ理解に至っておりません。
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『Oh,わが子らよ、日々の古代の暗黒よりすら われは汝らにもたらししなり』
生命(我々)を導くために「古代の暗黒」を今にも仕込んだっていうことか?
光の存在になるためには暗黒を知り克服せねばならないってことかな。
エメラルド碑板で語るトートは
アメンティーの7人の主を「師」としているので
やはり「神人」的な存在なんだと思われます。
何となく、トートって「アカシックレコード(アカシャ年代記)」そのものか、
その管理者っぽいよね。アカシックレコードの意識態=トートなのかな?
(つづく)