今日はみんなが何となく疑問に思っていて、
でも何となくその答えも薄々気づいている部分のお話
BBAが世界経済を市場経済の成り立ちから
学んでいる参考書(?)がこちら
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では、金融の黒魔術⑨へ
本日も学びを図解してみた。
市場社会特有の現象
まずは、ここを抑えておきましょう。
「どこからともなくお金を生み出せる」金融の黒魔術
それが民間の銀行も使える理由が見えてくるかも…
では、金融の黒魔術①~⑧を見てきて
あなたも抱いているであろう疑問について
謎を解いていきましょう。
国家が銀行家までも救うのはなぜか?
ここまで金融の黒魔術を見てきて
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国が預金や決済システムを保護するのはBBAも納得した。
「混乱」からの経済崩壊を抑えるためだもんね。
では、こっちの疑問はどうだろう?
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銀行家まで救う理由は?
例えば個人の経営者の場合
景気が悪くなって借金が返せなくなると
住宅ローンが返せない人の場合は
どうして、国が銀行家までも救済するの??
それは…
銀行家を救っているのが行政を担う政治家だから
国と銀行という関係よりも
政治家と銀行家の関係がここで強く影響してくる。
政治家と銀行家の関係
では政治を担う「人」政治家と
銀行を動かしている「人」銀行家の関係を見ていきましょう。
政治家は選挙で当選するところからはじまり
銀行家から大きな支援を受けている事が多い…
それゆえに政治家は銀行家を救う、もちつもたれつの関係
それに…これっ
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「あ・ま・く・だ・り」天下り!
銀行を監視する立場の役人や政治家が引退後に銀行に天下る
あま~いっ、そんな甘い話…実はけっこう多いよね。
自然と銀行に甘くなるはずだぜ~(--;)
その結果何が起きているのか?
政治家と銀行家のこの関係が
社会や経済にどんな影響を引き起こしてるのか?
負のスパイラルが!!
さて、ここでもう少し深掘りして見ましょう。
政治家を支援する大きな力と金を持つ団体や組織…
他にも思いつきませんか?
そこでも、この負のスパイラルが回っていて
今の日本経済の状況になっているんじゃ…
どこに富は集中しているでしょうか?
その分どこが搾取されているでしょうか?
経済、お金、借金について多くの人が誤解している事
BBAが長年モヤモヤしていた部分ですが
ズバッとこう書かれておりました。
「倫理の問題ではない」
ええええええっっ!?
いや、もっと言えば
物理や数学に基づくモノでもない。
次回からは「ここ」を詳しく見ていきます。
もう、何があっても驚かなくなってきたBBA私です。
この世界はみんなが見ている「幻想」に近い
では、また~☆