数学と科学で法則を理解できるはずなのに・・
経済は数字の世界のようでその中心に迫ると「歪み」だからけや!
ということでせっかくの学びをアウトプットして
自分自身の理解も深めていこう企画「世界経済編」行くぞっ。
ギリシャの元財務大臣が書いた経済誕生からの1万年の壮大な歴史を
あっという間に駆け抜ける「面白く経済学べる」のこちらからの学びを
まとめていこうと思います。
※私の脳みそがまだまだ未熟ゆえ、経済に興味ある方は買って損はないので
本書を実際に読んでくださいね。
私は自分の気になった部分をザクっとまとめて行きます。
↓
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
- 作者: ヤニス・バルファキス,関美和
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/03/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1万年以上昔からゆっくりと仕組まれてきたシステムであり
その支配権は脈々と継承されているので
個人の力で変えられるものではないのですが
「どうなってるのか」把握したうえで「自分はどう参加するか?」を
決めるために! 疑問を持つことからはじめましょう。
どうせ、どうしようもないんだから・・・
と考えることをあきらめず
思考して解明していこうじゃないか!
ってこの著者も言ってるし、考えることを放棄したら奴隷になるって
ナポレオンヒルも言うてたで!!
今後、解明していきますが
あなたはこれらの疑問に答えられますか?
- 私たちを支配している資本主義という怪物の正体は?
- なぜ、世の中こんなに「格差」があるの?
- どうして、侵略され迫害され奪われたの?
- 逆に、どうしてアボリジニーがイギリスを侵略しようとしなかったの?
- ヒント:「格差」は「賢さの差」から生まれたのではない
私たちを支配している資本主義という怪物の正体は?
人が豊かに生きるための資本主義なのか?
資本主義=市場社会を動かす為の動力・エネルギー源として人が生きているのか?
さあ、どっち??
あなたは説明できますか?
どうして人はみんな「幸福に生きる」という目的で生きているのに
経済活動に必死で時間も労力も提供し支配されているのか?
WHY?
私の疑問はここからはじまりました。
今後このシリーズで「この疑問」からはじまった私の「知る旅」に
ご案内していきます。
なぜ、世の中こんなに「格差」があるの?
必死に働いて、働いて、毎日クタクタになっても薄給の人もいれば
毎日優雅にのんびり暮らす大富豪もいるのはどうして?
そもそも生まれた家庭の経済環境からほぼ出られないのはどうして?
貧しい国と経済大国の差はどうして生まれたの?
どうして、侵略され迫害され奪われたの?
これはこの本の中で出てきた実際の「WHY?」です。
それゆえ アボリジニーとイギリスになっています。
が、すべての侵略に通じる「WHY?」です。
この疑問には対になるもう1つの疑問もでてきます。
逆に、どうしてアボリジニーがイギリスを侵略しようとしなかったの?
こちらの疑問の回答があってこそ
見えてくる視界がグッと広がります。
ヒント:「格差」は「賢さの差」から生まれたのではない
この本の中で早々に出てくる部分なのですが
こう書いてあります。
歴史の中で迫害された人たちのことを、
賢くなかったから犠牲になったのだと
少しでも思いそうになったら、
その考えは捨てた方がいい。
これから経済の歴史を1万年前からひも解いていくことで
これかの疑問の答がわかってきますよ。
では、また~☆
このシリーズはできるだけほぼイラストや図解でアウトプットしていきたい。