「ちょっと100円貸して」って言われたら、あなたはどうする?
「ちょっと1万円貸して」だったら?
「ちょっとスマホ貸して」だったら?
「不思議探し」に深夜のネット徘徊をしていて見つけた
なかなか為になる話がこちら
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うん、うん、なんか聞いたことあるぞ、知ってる~って話から
「マジでか!?」っていうモノまで数々の「手口」を教えてくれています。
2つ目は進化した「現代型寸借詐欺」です。
◆「寸借詐欺」とは?
私は「寸借詐欺」というのを
いわゆる『借りパク』のことだと勝手に思っておりました。
「ちょっと貸して」と人から借りて返さない奴のことかと。
私のイメージでは知り合いの間で起こる「借りパク」だったのですが
1氏が教えてくれた「寸借詐欺」の定義(?)はだいぶ違った。
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<寸借詐欺>
数千円、下手すりゃ数百円「貸してほしい」と
路上で赤の他人から言われ
結局返してもらえないっていう
昔ながらの定番スタイル
主にやっているのは超低収入の浮浪者
だが、実は最近の浮浪者は雇われていて
安定収入を得ていることがある
それを実現したのが浮浪者界の革命的システム
「現在型寸借詐欺」だ
※上記ブクマリンク先より
路上で赤の他人の浮浪者から「ちょっと貸して」といわれる!?
定番ってことは、貸してくれる人も多いってこと!?
(貸す側も「返してはもらえない」とわかって貸しているよね)
なんとなく、日本社会の底にある「助け合い」っていうか
詐欺といえば詐欺だけど、双方わかってのことじゃないかな。
だが、1氏が教えてくれた「現代型」の寸借詐欺は
「助け合い」とはほど遠く、悪質なものに進化していた(;;)
◆進化した「現代型寸借詐欺」は恐ろしい
”人の優しさ”とお互いの了承をもって成り立っていた
昔ながらの「ちょっと貸して」詐欺とは違い
進化した現代型の寸借詐欺は黒い闇がその裏に広がっている。
1氏が「浮浪者界の革命的システム」という
現代型寸借詐欺は「少額の金」を借りパクされるのとは
まるで次元が違う!
盗まれるのは「あなたの個人情報」なのだ(><)
1氏の解説による『現代型寸借詐欺』の手口とは
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①突然、赤の他人から声を掛けられる(主に浮浪者)
②貸してほしいと言われるのは「携帯電話」お金じゃない
※2014年6月の投稿なので「携帯電話」なのです
③浮浪者は携帯を借りて、ある所に電話をかけ、その後すぐに携帯を持主に返す
貸す側と借りる側の実際のやり取りはこれだけ。
携帯を貸す側から見ても、目の前で電話を掛けすぐに返してくれるので
「ホントに急ぎの電話だな」くらいの認識で怪しまれにくいのだという。
「悪」はこの裏側に潜み、被害者から大事なモノを盗んでいく。
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④浮浪者が電話を掛ける先は「名簿屋(リスト屋)」だという。
※「名簿屋=個人情報を集めることで収益をあげている連中」と1氏の解説あり
声を掛ける側にたぶん「20代~40代サラリーマン」とか
「20代女性」とか何らかの狙う層の指示がされており
名簿屋にはその人の携帯番号が手にはいるという仕組みなんだろう。
被害者の携帯電話には後日から「営業電話」がジャンジャンかかってくる…(ひえぇ)
これは2014年の教えなので
今は「スマホ」という個人情報の塊で
この手法が更に進化しているかと思うと恐ろしい。
「浮浪者」の部分が、ネット内やスマホをかざす端末になっているかも…
もはや「寸借詐欺」ではないか。
優しい人を狙った悪質な「寸借詐欺」に御注意を!
たぶん、私だったらスマホを見知らぬ他人には貸さない。
(優しさが枯れたBBA私)
第3の詐欺へ続く