ほほ~元灰色営業マンが語る「詐欺師の手口教えます」話に感心している私です。
詐欺師がどういった家・人をターゲットにしているか?などよくわかる。
2014年の投稿ですが
訪問販売⇒ネットが主戦場⇒現在・再びオフラインが主戦場(私予想)
という思いもあって読ませていただき心にφ(..)メモメモした話がこちら
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その⑥防犯詐欺商材契約の訪問販売
その手口はこんな感じ
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ピンポ~ン
丁寧なあいさつ+「○○防犯センターの■■と申します」
と、それらしい組織・会社名を挙げ
「この辺り一帯の犯罪事情についてお話を聞かせていただきたく、
本日訪問させていただきました」
から話がはじまるそうです。
そして「サービスとして防犯に関するアドバイス」を行うというテイで
最後には『防犯詐欺商材の契約』をゲットしていくらしい(--;)
※詳しくは上記のブクマリンク先で確認をどうぞ
この詐欺の華麗な手口!
そう、常に紳士的で親切丁寧な対応というか話しっぷりなのだ。
しかも「話を聞きたい」「サービスで専門アドバイス行っています」ってのが
入り口なので、会話の時間が長くなるほど相手に親近感と信頼感を覚えてしまう。
そう、彼らが狙うのは年配者宅や独居老人の家なのだ。
◆警備会社の契約シールがある家が「狙い目」⁉
こういった「防犯詐欺商材」の場合
セコ〇やアルソッ〇など警備会社との契約率が高めの地域がねらい目なんだって。
⇒防犯意識が高いから話を聞いてくれやすい
それに訪問営業マン曰く
「実は犯罪率が低い地域ほど防犯商材契約率が高い」んだって。
でもこれは防犯意識が高い地域=泥棒などに狙われにくいだけかも(^^;
う~ん、泥棒からは狙われにくくなっているのに
詐欺師からは目をつけられてしまうのか…むむむ。
注意※訪問販売営業マンが全て悪ではない
もちろんですが、訪問販売営業マン=すべてが悪の詐欺師
ってことではないのでご理解ください。
ただ、営業マン=商品を売る・契約を獲るプロですから
心理戦に長けているわけです。
本当にいい商品でも「必要ない・要らない」のに買っちゃったら
あとでなんか「騙された」気にもなっちゃうしね。
営業マン=売るプロですから
こっちも少しは防御の態勢をとっておきましょう。
でも、玄関開けたら勝負アリってきもするので
何も買う気がないなら「扉を開けない」ことが一番かも。
つづく