この言葉は「言葉の暗号化」が複雑です。
BBAは混乱した…
不垢不浄の解読:1段階
垢にあらず、浄にもあらず
⇒「垢もなく、浄でもない」
垢⇒不、浄⇒不
普通にㇾ点をつけて漢文読みしてみた。
◆一字ずつ解読
垢⇒物質的汚れ、心の穢れ、欠点…などのこと
浄⇒清い、穢れのない、澄みきった
「汚れも穢れも無く、清くも澄みきってもいない」
(?-?)
汚れ穢れも無いけど、だからといって清く澄んでいることも無い
「汚れ⇐(どっちでもない中間)⇒清い」
ここか?
不垢不浄の解読:2段階
「不浄」って単語はききますよね。
なので「不垢」と「不浄」に分けて2つの意味を出していきます。
- 不垢=汚れや穢れのない状態(清い)
- 不浄=穢れた状態
「この世のすべてのものは」不垢で不浄??
この辺で私の頭が軽くバグる。
不垢であり、不浄でもある
「不垢⇔不浄」
(どっちでもない間)が消えた!!
不垢不浄の解読:3段階(飛躍)
ここまでをまとめると
- 垢もなく、浄でもない(どちらでもない)
- 不垢であり不浄でもある(どちらでもある)
ということは…
「この世のすべてのモノに」
垢・浄・不垢・不浄というものはそもそも無い!
「そう認識、判断する」私の思いだけがそこにある
ってことか(!-!)
その認識・判断も私の中でも
また私と他の人の中でも「変化」するもの
ってことだよね。
要は“絶対そうだっ“て「決めつけるな!」ってことか。
だんだんと、菩薩の言ってることわかってきた気がする私です。
では、また~☆