古代日本の叡智を探る中で「身体・肉体のカムアマ構造」を知り、カムの力を引きだす鍵を見つ出そうと思った私の前に現れたのが「合気道の祖・植芝盛平」氏です。
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合気道の技は「宇宙の法則に合していなければならない」わけですが、
宇宙の法則と合一した技を発する・使いこなすにはどうすればいいのか?
そこに「気」の妙用があるのだそうです(‘~‘)
「気のむすび」を使うってことかな、と(私の理解)
「むすびによって生み出されるのが合気の技」とされていますから、
気を合わせる=むすびの発動になるんではないでしょうか。
この「合気のむずび」を使うには、
宇宙生成の根源のエネルギーである「聖なる水」を感得すると同時に 葦の芽のようなものに象徴される「兆し」を捉えねばならない。
ということです。
んで、ここからが肝心なのです。
”単に形式をなぞるだけでは合気道の技にはならない”
と云うのです(‘Д‘)!!
己の(+この宇宙の)魂の変容の機を捉えることが「鍵」なのだそうです。
(+この宇宙の)としたのは「むすび=合一」の域に達した時に、どこまでが自分でとこからが「他」であるかの認識が曖昧になるんじゃないかと思うからです。
自分の魂の変容を感得・経験することが、第一の鍵なようです。
想像を超える・現実を超える体験がそこにあるのでしょうか?
とりあえず、身も心も柔軟にしておかねばならないことは私にもわかるぜ~
魂の変容体験まで至ると、あの銃弾より早く動く俊足(瞬間移動)やトンネル効果のような現象を人間の肉体をもったまま成せるようになると期待していいのだろうか。そうであってほしい、私です。
(つづく)