よーし、天地の呼吸を更に追っていくぞ~
カタカムナのウタヒやエメラルド板が示す「潜象の力×現象の力」の関わりを、三位一体(肉体・精神・魂)の「肉体の秘められし力」で追っている私です。
肉体もその2つの力の関わりを上手く使いこなすための「正しい使い方」があるんじゃないか、と。
肉体覚醒の鍵を求めて、私は「合気道の祖・植芝盛平」氏が説く世界を覗いております。
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私の中では「日本一、世界一の真の武道家」っす。
植芝盛平氏が説く「合気道」の深い世界(神髄)を覗くならこちら
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では、植芝盛平氏が神秘体験(黄金体=全一体験)から感得した「根源の呼吸」「天地の呼吸」について、更に興味深い盛平氏の見解をみてゆこう~
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「天地万有は呼吸(いき)をもっている」
(『合気神髄』より)
「天地の全てが呼吸している」といっている。
そして、”我々の呼吸も 悉く天地万有に連なっている”といっているのです。
つまりですね(私的勝手な意訳によると)、
”天地万有が根源の伊吹(息吹・気吹)の息(生気)ウツシ”だと。
だから、根源の呼吸(造化の呼吸)のウツシ⇒天地の呼吸(造化の呼吸のウツシ)=造化機関・造化生命体の呼吸⇒我々にもその造化の呼吸がウツシ(写し、現し)されているというわけです。
造化の呼吸=生成の呼吸 が我々の呼吸にも宿っている。
そして「ウツシ」である以上、対称性通信で繋がっているわけです。
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まー簡単に「呼吸によって根源と全てが繋がっている」と考えてよいか、と。
盛平氏曰く、
「こうした根源の呼吸(造化の呼吸)を感得し、己の生成の呼吸と「むすび」することで合気道の技・業は生み出される」ということらしいです。
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「呼吸の微妙な変化を感得することによって、各自に合気道の業が生ずるのである」
(『合気神髄』より)
根源の呼吸、天地の呼吸の微妙な変化をあなたは感得できていますか?
季節の変化による気の流れの変化とか感じられてますか?
雨が降る前の微妙な気の変化に気付いていますか?
まずは自分をとりまく自然や環境の呼吸を感じるところからがスタートかも。
その前に自分の呼吸を感じ、呼吸で身心をコントロールできるようにしないとね。
上からのウツシの逆流(逆行)によって、根源に繋がっていくわけやな(たぶん)
(つづく)