「日本人が日本を楽しんで⇒日本に活気みなぎる!」そうなったらいいなぁ
と日本各地の街について調べては勝手に紹介しているBBAガイド私です。
そもそもは、プライムビデオで「日本の祭り」「日本の城」を見て
『私、日本人なのに日本各地の歴史も文化も何も知らない…』と気が付き
慌てふためいたことがきっかけです(^^;)無知故に「知る」を趣味に
現在は「大分県 日田市」を紹介中☆
4つのエリアの中からまずは市の北部であり中心地ともいえる
「日田エリア」の見どころを案内したいと思います~♪
まずは歴史や文化に触れる体験編だよ。
日田の歴史に触れる①広瀬淡窓と咸宜園
◆儒学者:広瀬淡窓
博多からこの地にやってきた商家の子息
幼い頃に父に学び、その後は長福寺の法幢上人に学び、
16歳で福岡亀井塾に入門し学問の道へ進みます。
そして咸宜園を開き「教育」に身を捧げたのです。
身分や階級制度の厳しい時代にあっても
入門時に年齢・身分・学歴を問わないとし
門下生を平等に教育。
また塾の名である「咸宜(ことごとくよろし)」にあるように
”一人ひとりの意志や個性を尊重する”教育理念を大事にしていた。
そんな広瀬淡窓の思いに触れられる場が残されているのです(‘v‘)
◆咸宜園&咸宜園教育研究センター
- 咸宜園(日田市淡窓2-2-13)
- 咸宜園教育研究センター(日田市淡窓2-2-18)
◆広瀬資料館
広瀬淡窓の生家が資料館に
広瀬家縁の品々や当時の暮らしぶりを見ることができます。
日田の歴史に触れる②建造物や町並み
歴史的な建造物等を大事に守っている街だけあって
こちらも見どころ満載ですぞっ
建築好きさん、いらっしゃ~い
◆草野本家(国指定重要文化財)
大分県内最古の商家でとても立派なお屋敷だぜ~☆
草野本家の一般公開は年4回の祭事期間なので要チェックで
お出かけください。
◆日本丸本館(安政からの薬屋)
「千と千尋の神隠し」の釜じいが居た部屋みたいな
小さな引き出しがたっくさんある薬棚が見られるよ~
江戸時代から昭和にかけて増改築を重ねた屋敷は
迷路のようになっていたり
建築好きには「わくわくの館」です。
いろいろな時代の建築技法が見られるぞっ
◆豆田町~江戸時代の町並み
おんせん県おおいた「ひた」〜豆田町商店街オフィシャルホームページ〜
江戸時代の町並みを大事に残して守っている豆田町
こちらにある「豆田まちづくり歴史交流館」は
- 旧船津歯科
- 旧古賀医院
など文化財級の建築物が使われております(絶対行きたい!)
◆日田祇園山鉾会館
大分県日田市隈2-7-10
9時~17時(水曜休み)
入場料:大人320円
ユネスコ無形文化遺産に登録された「日田祇園」で巡行する6基の山鉾の
見送幕などが常設展示されています(実際に祭りを見たいところですな)
◆天領日田資料館
9時~17時(水曜定休)
入場料:大人320円
幕府の天領だった当時の貴重な書・書画が展示されています。
日田の歴史に触れる③寺と仏像
日田の寺社の中から2つほど紹介させていただきます。
⇓
◆郷土資料館 岳林寺
日田市北友田1丁目1317
9時~17時(入場無料・要事前連絡)
岳林寺十景といわれる名所であり
仏像・書画・歴史的美術品が展示されています(是非見たい!)
◆慈眼山 永興寺
日田市城町2丁目2-8
9時~17時(基本的に休館なので1週間前までの要予約)
電話予約:0973-22-8085(予約内の当日拝観できないから注意だよ)
こちらはですね、
運慶・快慶の流れをくむ仏師による仏像が安置されているんです。
(是非、拝見したい)
次回は「触れて、遊んでわくわく編」へ
今回は日田の歴史に触れて体験してわくわく観光編でしたが
次回は~「触れて、遊んで、飲んで」のわくわく観光編になります。
ふふふふっ
お酒に関するスポット多いんだよ~
では、また☆