第3話「自然の怪異」の中でも私が一番好きなのが
”デビルズタワー”です。理由は「見ればわかる!」
世界に溢れる不思議の中に潜む「法則」や「共通点」を捜索中のBBA私です。
シェルドンも認める魅力ある俳優W.シャトナーが進行役の番組を
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第3話:自然の怪異
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この岩山こそ"デビルズタワー"なのです。
この謎に満ちた岩山について考察してまいりましょう☆
米国ワイオミング州にある"デビルズタワー"
年間40万人が訪れる神秘の岩山がある。
それが"デビルズタワー"なのです。
「神秘の岩山」と言われる理由は、理屈よりもまずは
この姿を目にすれば、あなたも感じるはず。
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自然の怪異 より
すごくないっすか?
平原に突如、岩山が隆起してきたかのようなこの姿。
見渡す限りの平原の中で
デビルズタワーだけ異質な存在過ぎじゃありません??
なんか、このタワーが創る影にも「意味」があるような気がしてくる…
この岩山自体は火山性の物質でできている
のですが、周囲に火山活動は無く成り立ちが謎(?-?)
そう番組では紹介されてた。
どうやら、一般的には
「地下のマグマが冷えて固まり、長年の浸食により地表に現れた
岩頸(他にも岩栓、突岩)と呼ばれる地形」と言われているようです。
…(--;)えええ!!
侵食で地表に現れた…隆起してるやん!
と思ったらWikiってみたところ
どうやら約2億年前にロッキー山脈が隆起した時の
マグマ活動でこの地の堆積岩を突き破って貫入したとか…
(BBA混乱中)
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2億年前のロッキー山脈誕生時の…オナラといった感じか?
まーいいや。
先住民にとってのデビルズタワー
先住民はデビルズタワーを今でも「神聖な祭壇」と崇めているのだそうだ。
うん、これは納得(^^)
日本の山岳信仰に近いものがあるし、
この姿は「圧倒的な力」に見えるもの。
祭壇にも見えるし、
神の腰掛(椅子)にも見える。
だからこそ、スピルバーグ監督も
未知との遭遇でUFOが降りる場に選んだんでしょう。
なんてセンスの塊なんだ!!
いや、マジでこの地が特別な地である印なのかも。
映画「アルカディア」のあの地みたいに
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だとしたら、この世界の裏にある別次元では火山活動があって
こっちに隆起してきたのかもね。
ただただ、スピルバーグ監督のセンスの凄さを
再認識できた感が半端ないお話でした。
こういった不思議なものに触れた時に
科学的検証を待つだけや鵜呑みにするだけではなく
「自分で想像して仮説を立ててみる」ってのがいいんですよ。
不思議は味わい深い楽しみがあるのさ。
では、また~☆