プロ独女のライフハックブログ

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【イライラ社会を生き抜く】武士道における女性の地位と身内を外で褒めぬ礼儀

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武士道というよりも武士の時代なんて男尊女卑がもっともひどかった時代じゃ・・・

と思っていましたが「武士道」を深く学んでいくとどうやらそうではないようです。

 

 

 

少なくとも「武士道が説く日本人の精神」は「義」を非常に重んじるし

自分の中に「仁義」を持ち、それに従えと言っている。

男尊女卑とか奴隷的な従属関係なんて、

そもそもそれ自体が義・仁・礼に反する。

 

前回も「武士道と女性」について触れましたが

男女がそれぞれ特性に合わせて役割分担をしただけで

どっちが偉いだの、どっちが上の立場だのは無いのです。

 

まー「武士道」の教えがそうは説いても

いつの時代も「大事な部分」を湾曲させて、

外道な自分を正道を行く人に見せる人はいるわけで

そういった人たちに曲げられていった結果なのかも。

 

今回は騎士道と武士道、西洋の個人主義と日本の家族主義

この違いから「な~なるほど」と思えた

日本の男女・夫婦・家族における女性の地位についての学びです。

 

私がイライラ社会を生き抜くために

「柔軟で折れない心」を持つべく教本と

しているのがこちら

 ◆新渡戸稲造氏の「武士道」

武士道 (PHP文庫)

武士道 (PHP文庫)

 

 

 

騎士道における女性への敬意

私はこの指摘に「はっ!」としたのですが

あなたはどうですか?

 

ヨーロッパの騎士が

神と貴婦人」に払った

表面的な敬意について

 

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)より

 

もちろん

神と貴婦人へ心からの敬意をもっていた騎士もいるでしょうが

「表面的な敬意」って部分・・・グサっときませんか?

 

今の社会にも「表面的な敬意」が溢れていますよね。

心から尊敬しているわけでもないけど

社会立場上・・・相手に表面的な敬意を示して接する・・・ある、ある!

 

んで、

この「神と貴婦人」への表面的敬意というのは

英国の歴史家ギボンを赤面させ、

英国の歴史家ハラムに至っては「こう」言わせている

と続き、ハラムが何と言っているかというと

「騎士道の道徳は淫らであり、

女性に対するバカ丁寧さは

下心を含んだものであった」

 

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)より

 

表面的な敬意=淫らな下心

 

損得勘定や

ことなかれ主義だったり

慈しみに見せかけた見下しだったり

自分の期待に応えてくれるであろうという下心

 

グサッ!

その通りやっ

自分についての「表面的敬意」を説教された気分で

グサッときております。

 

グサッとくると同時に

男女の関係でみても「やっぱりそうだよな」と思ったのです。

色々本を読んだり

海外ドキュメンタリーを多数見た結果

どの社会も日本と同等、もしくは以上に「男性社会」色が濃いのです。

 

多くの地域で女性たちが女性の地位向上のために動いている。

「日本だから」とか「西洋だから」とかは関係ないようです。

 

と、ここを踏まえて

日本人が自分の配偶者を外で誉めない事について話は進んでいく。

 

日本人が配偶者や家族を外で誉めない理由

我が教本「武士道」では

日本人が自分の配偶者や家族を

「至らない〇〇」と表現することについて

興味深い解説が成されている。

 

自分や妻や家族に対して

「礼」を欠いているわけではなく、

相手・他人に対する礼儀上の習慣

 

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)より

 

そうそう、そうだよね。

なんか最近の社会の流れでSNSの影響大なんでしょうけど

「自慢」「自己主張」「幸せアピール」「デキるアピール」

という文化に引きずられて感覚がマヒしておりましたが

この武士道が説く「相手への礼」の感覚だったわぁ確かに。

 

日本人の場合

夫婦や家族は「身内」になるので「自分の内」なんですよね。

だから対外的に見内を誉めるということは

「自分を誉める」ことと同じで自画自賛であり

相手への礼に欠ける行為とう感覚なのだ。

 

確かに、それはあるかも。

相手への礼に欠けるというよりも

身内自慢をする時に「ちょっと恥ずかしい」(照れ)感覚あるわぁ。

自画自賛に近いからかのか。

 

恋愛するとバカになる私ですが

友人達に彼氏話する時も

至らない部分を連ねてからの~でも好き

で〆てたなぁ

どこか自画自賛の恥ずかしさ隠しの感覚があったね。

※正確には彼氏は身内じゃないけどね

 

今の時代は身内を外で褒めても

相手への礼儀知らずととられることは少ないでしょうが

自分の方を「至らぬ私」にして身内誉めがいいかもね。

「至らぬ私がこうして穏やかに過ごせるのは〇〇のおかげです」的な

感謝褒めがいいかも。

 

武士道では身内とは信頼や愛情の絆で強固にむすばれた関係とされてるので

関係の浅い他者への礼に尽くす方が重んじられるようです。

φ(..)メモメモ

 

 

男女の地位に相対的な上下は無い

「武士道」の”女性の地位”について読んだ私が

ザックリと要約すると

 

男女の地位は比べようがない

 

男女それぞれ特性が違うように

この世における役割・使命を果たすため

多種多様な要素を備えていて

比べようがない。

そもそも相対的な上下を求めるようなものでもない。

 

お互いの存在や働きや役割・使命を認め合えばいいだけ。

・・・「身内」となる人は自分を認めてくれる人でなければ

心穏やかに暮らせないってことか!

φ(..)メモメモ

 

 

武士道の仁義はやはり「禅」の教えに通じるようだ。

 

誉めてくれる人よりも「認めてくれる人」が身内がいいよね。

※日本人は内では誉める(大事にする)とも書いてあったよ

では、また~☆

 

 

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