世界の一流料理人による食旅「EAT THE WORLD」
Amazonのオリジナル番組なんですが
めっちゃ面白いのでおすすめです。
今回は「小龍包」を食べに上海に向かいます。
受賞歴も持つシェフ:エメリルが友人のイタリアンシェフと一緒に
最高の小龍包を目指してエキサイティングな街、上海を旅します。
大きなおじさんふたりの仲良し旅(^^)
イタリアの小龍包ということで
シェフ思い出のおばあちゃんの秘伝の味
のラビオリも紹介してくれるよ!
異文化の理解に「食文化」からはじめるって
私にはぴったりなのです。
酒と美味い物好きなので(^^)
たぶん、かわいいおじさん好きな方や
仕事の技術の話でわちゃわちゃ盛り上がる感じが
たまらない方もはまる番組です。
イタリアの小龍包:子牛の脳みそのラビオリ
今回の旅の相棒は
ジェームズ・ビアード賞を受賞したシェフ:マリオです。
上海に飛ぶ前に
マリオが小さいころから食べている
祖母のレシピによるラビオリを作ってくれたよ。
私としては衝撃のラビオリでした!!
ラビオリのイメージ
具材はひき肉とかチーズといった感じ(^^)
ところが
小さいころから食べてる家庭の味としてマリオがつくってくれたのは
「子牛の脳みそのラビオリ」でした!!
脳みそって家庭料理で調理するんだね(^^;)
ちょっとびっくりしました。
でも調理過程も見て
仕上がったラビオリを食べる二人を見てたら
とっても美味しそうでした。
◆子牛の脳みそのラビオリのつくり方
①フライパンを火にかけ子牛の脳みそをつぶしてペースト状にする
⇓
②あめ色に炒めた玉ねぎを①に加える
⇓
③ブラックペッパー多め+塩(ひとつまみ)+最高のリコッタチーズ(脳みその20%)を①フライパンに加える
⇓
ラビオリで包み茹でる
⇓
出来上がり
具と皮のバランスが大事!
そしておばあちゃんの教えによると
「ひとり8個までしか食べちゃダメ!」なんだって。
ご注意ください。
上海の小龍包の名店3つをはしご
小龍包の旨さの決め手
- 皮と具とスープのバランス
- それに加えて独創性
これが大事なんだって。
エメリルとマリオは小龍包評価ランキングガイド持ってた!
欧米の料理人たちによる上海の小龍包ランキングがあるらしい。
ちゃんとイラスト付きで「皮と具とスープのバランス」書いてあった。
小龍包ガイド最高評価:ズン・ケ・ライ
なかなかの中高級店といった感じのお店です。
人気の定番は「豚肉の小龍包」。
1日16,000個が売れる人気店ですよ。
ゼラチン状のスープを具に混ぜる基本のスタイルです(^^)
皮が薄くでももちっと美味しいっ
もちろん味は「おいしい」で二人とも意見が一致!
人気の大衆店:ジャージャータンバオ
こちらは観光客というよりも地元のお客さんに人気のお店。
1日12,000個が売れる大衆食堂です。
ビールとかプラスチックカップで飲んでたよ。
お箸は中央の箸たてにガサッとまとめてささってるスタイルの大衆食堂ね。
私はけっこう日本の大衆食堂好きなんで馴染めるタイプかも。
こちらでは「カニの身と豚肉の小龍包」と
一般的な「豚肉の小龍包」を食すふたり。
皮は1軒目より厚めです。
マリオいわく「スープが少ない」とのこと。
1871年からレシピを守る元祖本家:GUYI GARDEN RESTAURANT
こちらは番組の中で
小龍包の元祖のお店と紹介されてたよ。
1871年から秘伝のレシピを守り続けている老舗。
2人もここの小龍包が一番気に入ったようです。
1日3万~4万個作っているそうです。
めっちゃすごい数(@。@;)
1個の小龍包は包む時のヒダの数が18個と決まっているそうです。
小龍包とは
「一緒に味わいながら絆を深めていく料理」だとおっしゃってたよ。
都内で人気の本場の味の小龍包店
①ジンディンロウ(恵比寿店他)
台湾の小龍包有名店で都内にも数カ所ありますぞ!
薄皮にたっぷりのスープがあふれる逸品を是非っ
②台湾の名店:鼎泰豊
台湾の名店:ディンタイフォンです
こちらも都内に数店舗あり
③ニューヨークでも人気の上海小龍包
- ジャンル:中華料理
- 住所: 中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル B1F
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- (写真提供:sakichy)
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台湾の名店が日本では多いかな
せっかくなので上海小龍包も食べたい!
こちらはニューヨーカーにも人気の名店の味っす。
東京には世界のグルメが揃っている!
旅に行って本場の味に触れたいが
そんな時間もお金もないわ(;;)って時には
食の都「東京」があるぞっ
お腹すいてきた~では、また☆
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