「深夜の不思議探究」では今後自分の脳内整理も踏まえて
エメラルド版×トートの言葉を解読・考察していこうと思う。
めちゃくちゃ興味深く、面白いことを
「アトランティス人トート」が語っているのです。
エメラルドタブレットについては「あの有名な一節」
⇓
”下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるものの如く”
くらいしか知らない状態でした。
プライムビデオで「古代の宇宙人」見てて気になったので
『エメラルドタブレット』について検索してみたのです。
有名なニュートン訳を再読していると
以前は気にも留めなかったのに
今読むと「もの凄く気になる一節」があったのです。
⇓
”地を火から、微細なるモノを粗大なモノから
非常なる勤勉さで丁寧に分離するがよい”
私が思う「錬金術」と教えのイメージが逆なのです!
”現存の物質Aと物質Bを反応させることで「新たな物質C」を生成する”
これが錬金術の教えの基本だと私は思っていたのです。
ところがニュートン訳によれば
錬金術の叡智が記されているエメラルド版には
「丁寧に分離せよ」と説かれているのです!!
逆やないか~、なんなら
「目の前の物質(現象)から目に見えないモノの存在を見つけ出せ」
っいってませんか?
しかも、最初に指定された課題が
『地を火から、非常なる勤勉さで丁寧に分離せよ』
え!? 一問目から難解すぎるんですけど~
でも、この難問が非常に私の興味を惹いたのです。
地と火は融合してるの!?
この「火」は何を指しているの?
この問題の見え方も トートの言葉に耳を傾けている内に
まったく違ったものに見えてきたのです。
では、エメラルドタブレットの旅はじまります。
(つづく)