プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【深夜映画部】心霊ドクター 消された記憶~感想:悪の最大の敵は「時間」、必ず追いかけてきて暴く

心霊ドクターと消された記憶 [DVD]

善人の心の弱さ、悪人の心の強さ…そのコントラストが高すぎる(;;)

 

 

【映画 心霊ドクター~感想】

子供の頃に侵してしまった「罪」、それは裁かれること無く時間は過ぎてしまい。。

でも彼は「その時」以来、ずっと「その罪」と共にあり、罪を背負い生きてきた。

彼が背負った過去の罪は、彼の大事な娘を巻き込み彼に制裁を下す。。

 

という話に見てていたものが…後半からガラッと様相が変わってくる!

注目すべきは「消された記憶」です。

 

彼は贖罪の為に、彼らの話を聞いていたのかと思ったら…

どうやら彼らは彼らで必死に彼に訴えかけていたようです。

真実を思いだせ、追え!と。

 

いや~マジで主演の「心弱き善人の男」たる主人公の演技に引き込まれますよ。

「子供の頃に侵した罪」とか「子供の頃の言動で後悔している事」って誰でも胸に手を当てて考えると1つくらいは在るとおもうんですよね、そういった人の心の奥にある「曇った過去」に対する人々の想いをそのまま具現化してくれているようで…彼は主人公その人であり、また観る者たちの半身でもある、そんな感じなのです。

 

心弱き善き人に対し、悪人の心の強さがもの凄くって…

 強欲で嘘つきな悪人が世の中はびこり、デカい顔して支配的になるわけだわなぁ。。。

心弱き善人は彼らに喰い物にされ、支配され、どんどん弱っていくばかりですよ。

 

「あの時」の罪から逃げなかった、罪を受け入れ罰を受ける覚悟をし行動した者だけが生き残った。。たとえ死んでも「真実を知る者」の魂は犯人・罪人を追い続けるのかもそれません。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村