ミニエー弾めっちゃ怖ぇ~!何これっ
ホローポイント弾も最悪だけど、
こっちは手足肉が粉砕&ふっ飛ばされるやないか~(><)
ということで
元気がない時に「ガニー軍曹のミリタリー大百科」を観るBBA私です。
武器の技術的進化の歴史を教えてもらいながら
実演によりその破壊力を目の当たりにし時に目が(・-・)点になっております。
●今、観ているのは「ライフル銃」の回だよ
↓
③1853年 PATTERN 1853 ENFIELD
模造銃(装飾品) 1067 マスケット エンフィールドライフル 1853年 英
この銃は英国製で南北戦争では南軍が使用した
マスケット銃にライフリングを施した「ライフルマスケット」銃です。
④1861年SPLINGFIELD MODEL 1861
どんな銃かお見せしたかったのに(><)
ガニー軍曹TVでご覧ください。
◆ポイント!
③1853エンフィールドと④スプリングフィールド1861の共通点
- パーカッションロック式へ進化した銃
- 58口径(③577 ④58)
- 球込め式
ここに来まして~
パーカッションロック式となりましたぞっ
ここからの進化は「ピストル」で見たものと重なってきます(^^)
恐ろしい「ミニエー弾」登場!
パーカッションロック式となった点以外に注目するべきは「弾」
2つの銃が南北戦争で兵士たちに大きなダメージを与えることとなった
その裏にあったものが「ミニエー弾」なのです。
それまでの弾丸は「球体の鉛」でしたが
どんぐり型の画期的な形状の「ミニエー弾」が使われはじめます。
⇓
弾のお尻も内側に凹んでいる+弾に溝がほられている
⇒銃身内での圧力を漏らさず弾の威力・破壊力に転換!
そのため、ミニエー弾は凄まじい破壊力で
人体の骨肉を粉々に吹っ飛ばしてしまうのです(;;)
この弾により
南北戦争では多くの兵士が手足を失ったそうです。
更に弾頭に塗られた動物脂により負傷した兵士たちに
深刻な感染症や壊疽をもたらしたんですって(><)
問題点:装填に時間がかかり、単発
さて、パーカッションロックとなり
ミニエー弾という恐ろしい破壊力を手にしたライフル銃ですが
- 先込め式
- 単発
- 装填に時間がかかる
という問題点はまだそのまま(^^;)
そう、これ以降グン!と進化していくよ~
「レバーアクション式連続ライフル」が登場します!
ついに連続発射が可能になるぞっ
そして「この動作見たことある」っていう
レバーアクション式の操作方法に興奮☆
だんだんと聞き覚えのあるライフルが多く登場してくるよ~