めちゃくちゃ素敵なホテル見つけたぞ～☆
建築好きのひとり旅にぴったりやぁ 長崎空港経由が便利だよ。
昭和10年から今も生きるスイス・シャレー風建築のリゾートホテル。
もちろん外観も素晴らしけど、中に一歩踏み入れたら更に別世界なんだよ。
建築好きな方へおすすめなホテルを勝手に紹介している私です。
今回のホテルも素晴らしいよ！
ホテル予約サイト：一休.comの口コミランキングで九州第3位！
宿泊者により口コミ評価：4.82点/5点満点中
サービスも食事も景色も素晴らしいのですが
私のイチオシはその歴史ある「建築」です。
昭和10年10月10日に外国人観光客向けリゾートホテルとして誕生！
雲仙国立公園のすぐ側なので自然も豊かなのさ。
昭和の名建築：雲仙観光ホテル
国の有形文化財になっているこちらのホテル
正真正銘のクラシックホテルです（＾＾）
昭和初期に外国人観光客の避暑リゾートホテルとして建てられたんだよ。
昭和10年から大事に守られ、愛されているからこその
今もその美しく荘厳な姿に出会えるのです。
建物を長い期間美しい状態で維持するのってホントに大変なことですよね。
だからこそ、この大きさ・広さで
この美しさを保っていることにロマンを感じてしまう。
ホテルのエントランスから中の様子を追って見ていきましょう！
チョコレートでできた夢のホテルのようなエントランス。
エントランスから既に別世界（＾＾）
この木の感じ、照明、家具・・・うなるぜ～♪
図書室もあるんです。
こういった心遣いがめちゃくちゃうれしい。
どんな本が置かれているかも楽しみですね。
大人の社交場としてビリヤード室もあるのだ。
私はビリヤードやらないけど、この部屋の雰囲気好き（＾＾）
ステンドガラスからの光がこの部屋を特別な空間にしているようだわぁ。
その昔はダンスホールとしても使われていたダイニング☆
この木の床のピカピカ具合や天井の高さに色の使い方のセンス！
全体は濃い茶で重厚感を出しつつ空間上部は白く明り取りの窓からの光がよく周り
テーブルクロスの白は料理をより美しくする光で包むのだ。
バランスのセンスがいいのだ。
羨ましい。
こちらは客室も大浴場も歴史ある建築空間を楽しめるのです！
⇓
雲仙観光ホテルの客室
こちらはプレミアム・ツインルーム
ウイリアム・モリスデザインの壁紙が建物のデザインと調和し、
よりくつろげる空間に。
こちらはシックで柔らかい色合いに包まれるお部屋。
こちらはホテルに1室のみの特別室。
いったい今までどんな人がこの部屋に宿泊してきたんだろう・・妄想してしまうわぁ。
雲仙観光ホテルの温泉大浴場
アーチ形の大きなガラスからの光と開放的な空間の大浴場！
なんか日本的でありつつも海外のお風呂みたい（＾＾）ワクワク
雲仙温泉の小糸地獄から厳選をパイプで引いてこちらへ
■泉質：酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩泉
■効能：慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性消化器疾患、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛
などなど
ちなみに客室のお風呂
⇓
これはこれで素敵だよね。
半身浴しながら本も読めるぜ～
映画みたいなお風呂だなぁ。
素敵なダイニングでの食事
素敵でしょ～
このダイニングが一番好きというか気になっている空間なんですよ。
これまでにも素敵な大人の方々がこちらで食事を楽しんだんですね~じーん（－－）
ディナーはこんな感じ
お皿の上に食材で表現されたアートの域です。
美しく美味しいモノを素敵な空間で食べる・・なんて優雅なんだ。
これが休日の完璧な過ごし方なのかも。
ホテルの洋朝食
オムレツの完璧さ！
ホテルのパンが楽しみすぎる
ホテルの和朝食～朝か贅沢
人気のブッフェコーナーには・・スパークリングワインもあるよ（ここだけの話）
大人のためのクラシックホテルバー
紳士淑女のためのクラシックなホテルバーがココにはある。
ひとり旅でも夜はお酒をゆっくり楽しむのだ。
ひとり旅だからこそともいえる（＾＾）
いぶし銀のバーテンダーさんがつくってくれるカクテルたち
カウンターで飲むのもよし、
素敵なテーブル席で飲むもよし。
雰囲気に酔ってお酒がすすんでしまいそうだせ。
演出から楽しいアフォガードカクテル☆
雲仙観光ホテルのちょっと贅沢な宿泊プラン
こちらはホテルオリジナルのベアだよ。
自分用のお土産にもいいかも（＾＾）
シェフベアが可愛い～
■おひとり様宿泊プラン
- 1泊2食付 雲仙美食フレンチプラン デラックスツイン 39,000円～
- 1泊2食付 雲仙美食フレンチプラン デラックスダブル 39,000円～
- 日本クラシックホテル会特別プラン デラックスツイン 41,818円～
- 日本クラシックホテル会特別プラン デラックスダブル 41,818円～
などなど
他にもクリスマスや年末年始の特別宿泊プランもあるよ
■2名以上通常宿泊プラン
私からするとなかなかの高級ホテルなのですが
それでもやっぱり泊まる価値あるホテルだよね～（＾＾）
休日は特別な空間でリフレッシュしたいし
素晴らしい経験をしたいもの☆
建築好きなら是非行きたいホテルはまだまだ続くよ～
では、また～
