この「都会の風は~♪」ってサビのところだけは、BBAになった今でも覚えている。
しかし、サビ以外はぼんやりしており…アニメの正式タイトルもちゃんと思いだせない…でも図書館にあるシリーズものの「マンガ日本の歴史」本あるでしょ、あれをアニメ化した感じの内容だったのは間違いないんだよね。
そこで、JUJUさんとマツコが日本の昭和歌謡を語っていたころもあり
久しぶりに「子供の頃とっても印象に残った、あの曲」を探してみることに!
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そしたら、見つけたよ~
はじめは「青い三角定規」さんたちの曲かと思って調べてたよ~
そしたら「サーカス」さんの曲だった~
「風のメルヘン」って曲だった~
そうそう、これこれ、めっちゃ綺麗な曲で好きだったんだよ~
BBAになった今聞いても、とても綺麗で心に沁みてくる曲なんです。
子供の頃は「輪廻転生」を謳っているのかな?とぼんやり聞いておりましたが、なんか今聞くと非常に深い大人の愛の唄なんですね。マジビックリ!!
なんとなくですが、中森明菜さんの「LIAR」とか「難破船」の悲しみや絶望から少し前に進めた時の境地なのかな…と思っちゃいました。
この3曲の並び…ヤバい(;;)
この3曲でいうと最後に「風のメルヘン」を聴くことをオススメします。
「風のメルヘン」の歌詞やべぇ(;;)イントロからやべぇ
子どもみたいな~
あなたを見てると~
私は~小さな~海になる~
遠い過去から 私たち
愛してたような気がするの~
胸に火照った 耳を当てれば~
切なくて~温かい~命のヒビキ~
都会の風は~きま~ぐれで~
今にも別れがきそうだけど~
花が散っては~咲くように~
この次の~(ああ~)人生も~(ああ~)
逢いましょう~
(サーカス「風のメルヘン」一番より)
この言葉の区切りと音のリズム…和歌に通じるものあるやんけ~
そしかも音の伸ばしが効いている!
心の響くわけやわぁ。
更に二番の歌詞がどんどん愛深く潜っていくんす(泣)
なんとなく、今 ちょうど古事記の神避り編読んでるんで…イザナミがイザナギに向けて歌っているように聞こえてまう(泣)
でも、なんとなくしかわからんのだけど、、「愛してるけど別れる」歌だよね。
日本の音楽界も再びこう言った「言葉を唄う」、人生の悲しみも喜びも「謳う」曲がたくさん生まれ人々の心にしみわたる方向に大きく動くんじゃないでしょうか。
もっとゆったりしたリズムに戻るきがしております。
まじで心に沁みすぎて…心に隙間風がふいております。