14首は内容解読がなかなかの難易度なので
14首に登場する音の響き(言葉)と同じ音の御名の日本神話の神々の系譜をチェック!
◆イザナギ・イザナミの神生みからの系譜
系譜というよりも「神の関わり」に注目してほしい。
たぶん、カタカムナの音の示しと
日本神話の神の名前が示すものは深いつながりがあると思うんだよね。
14首を読み解くには、とりあえず ここまでチェックしておけばOKだと思う(^^;)
◎チェックポイント
- 対を成す神々(その御名)
- 家宅六神⇒建物の建材や構造を示す神たち
オホコトオシヲが生まれた後に「家宅六神」が
『家・住宅・建築物』というのが如何に重要視されていたかわかるね。
家・建造物はそのものが1つの宇宙空間なのかもしれない。
◆カタカムナ第14首をよむ
では、歌なので声にだしてよみましょう。
【カタカムナ第14首】
オホコトオシヲ イハツチヒコ イハスヒメ
オホトヒワケ アメノフキヲ オホヤヒコ カサ ケツワケノオシヲ
ほぼ日本神話の神々の御名が連なってできた歌です。
そこに説かれている「生命発生・万物万象生成の原理」とは?
重要な部分は「家宅六神」の出現に在るような気がします。
「創造物の構造とそれぞれの材料・パーツが示された」点にある気が…
出だしの「オホ」の理解にだいぶ二転三転と苦しんでいる私です。
つづく