日本人に良く似た人たちが暮らしている「あっちの世界の日本らしき地」での暮らしとは!? 私の予想ではよく似た世界なのかとおもっていたら、だいぶ違いがありました。
「草文明の世界」に行ってきた人の話とか、「異世界」を見た経験談を語る人の多くは
元々こっちの世界の人で、異世界に紛れこんで、またこっちに戻ってきたパターンが多い。
でも、91君の話は元いた世界から”こっちの世界にきたっきり”なのだ。
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91氏の「元の世界」の言語にも驚いたが
その他のところでも私の予想以上に2つの世界(日本)の違いは大きかった。
①環境とエネルギー
なんかとても自然と調和した暮らしをして居たようなんだよね。
いわゆる「里山の暮らし」に近い感じなのだ。
食糧の超たつも身近な自然・山からいただくって生活なのよ。
あっちの世界のエネルギーにしても
『こっちの世界に同じモノがあるかわからないけど
いわゆるクリーンエネルギーみたいなものを使ってた』
と91君は語っている。
そもそも、自然に逆らった生活してないから
そんなに電力いらないみたいなのだ。
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夜は暗かった。
灯りの技術はあったけど、夜は最低限の明かりで
星や闇の静けさを楽しむってのが一般的だった。
※上記ブクマリンク先より
なんか、ちょっとうらやましいね(^^;)
産業はそんなに大規模化していないようで
「肉」も食べるけど畜産はあまり盛んではなく
「狩猟」で捕まえているのが普通なんだって。
山に入って野生動物を狩って捌いて喰うのなぁ
なかなか生活力高いなぁ…
環境がキレイだから野生動物を日常的に食っても
体は平気なのか、長い歳月をかけ適応した躰になっているのか?
②学校教育と人気の職業
学校教育は「6・4・3・3」制で
小学校6年と中学4年までが義務教育だって。
高校3年までは、こっちの世界の一般教養みたいなものがメインで
最後のこっちの大学にあたる3年は「専門課程」で
”工業、農業、呪術あたりが子供には人気だった”という。
工業がどの程度のものなのか気になりますが
それよりも「呪術」ですよ!
専門職や専門分野として教育制度が整っているのか!?
この「呪術」ですが、魔法的なものではなく
どうやら「自然崇拝」からの「自然科学の知恵に通じる人」というポジションっぽいです。薬草の知識があったり、たぶん自然をよむ知識と経験をもった人なのでしょう。
61君曰く、こっちとは科学の進みが違うらしい。
そして呪術師の中には超自然的なこと⇒予言や呪いができる人もいて
なかなか尊敬される存在なんだって。
なるほどなぁ
信仰や科学の向かう方向によって
その世界に暮らす人々が「ココロから信じられるモノ」が
大きく変わってくるんだねφ(..)メモメモ
国としてしっかり制度は整っているようですね。
エネルギーや教育を見ると。
③時間と季節の違い:1日が20時間
ここで私は「あれ?」という違いを知らされる。
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1日が20時間だった
ただ、こっちと同じ時間かはわからない
1か月35日で12か月
地域によるだろうけど俺がいたところは
夏⇒冬⇒夏⇒冬が1年だった
間に春や秋っぽい季節が一瞬ある
※上記ブクマリンク先より
あれ?これは別の日本ではなく、そもそも「別の地球」の話かも。
夏冬が2順するのは…どういった天体の動きなんですかね?
地軸の傾きも回転速度も違う?もしかして太陽も違う?
ここで234氏が気になることを言った。
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季節が夏・冬・夏・冬で1日の時間が違う
という話はまとめで読んだことがあるぞ
確か、ずいぶん長く向こうで暮らしていて
言葉まで覚え、たまにこっちにも戻ってしまう話だった。
植物が特徴的だったような。
※上記ブクマリンク先より
これは!ヴォイニッチ手稿が読める人の体験談(草文明)じゃないか!?
でも、そんなに2つの世界を頻繁に行き来はできてないはずなんだよなぁ。
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でも、91君のあっちでの日々の生活風景を
細かく聞いていくと
なんか「草文明」のあっちの世界に似たモノを感じるん。
”草文明とこっち世界の間でっぽい”のよ。
正確には草文明がこっちよりに進んだ世界っぽい
でも逆にこっちの世界の超未来が草文明世界で
その途中に91君の元の世界があるのかも。
草文明⇒91君の元いた世界⇒我々の文明世界
or
我々の文明世界⇒91君の元いた世界⇒草文明
どっちに時間は流れているのだろうか?
それとも全くの平行世界なのか?
春と秋がどんどん消えてっちゃうの嫌だわぁ
つづく